Pat

J-GLOBAL ID：200903021413873838

電子放出材料及び電子放出素子、並びにその製造方法

Inventor： 出口 正洋 ,  北畠 真 ,  今井 寛二 ,  関口 友宏 ,  黒川 英雄 ,  古賀 啓介 ,  白鳥 哲也 ,  川瀬 透
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999007061
Publication number (International publication number)：2000208029
Application date： Jan. 13, 1999
Publication date： Jul. 28, 2000
Summary：

【要約】【課題】 高い安定性と効率を有し、実用性に優れた電子放出素子を実現するべく、取り扱いが容易であり、かつ電子放出能力の高い電子放出材料を提供する。【解決手段】 電子放出能力の異なる複数の部材を準備し、電子放出能力が高い部材を、電子放出能力が低い部材に形成した孔に充填する。この電子放出材料は、例えば蛍光体発光装置、画像描画装置において、カソード電極と接触した状態でアノード電極へと効率よく電子を放出する。電子放出能力が高い部材としては、カーボン・ナノ・チューブなどを利用できる。

Claim (excerpt)：

電子放出能力の異なる複数の物質から構成される電子放出材料において、易電子放出物質が難電子放出物質からなる部材の孔部分に充填されていることを特徴とする電子放出材料。

IPC (2)：

H01J 1/304 ,  H01J 9/02

FI (2)：

H01J 1/30 F ,  H01J 9/02 B

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

• 電子放出素子
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-005004   Applicant：松下電器産業株式会社
• 電子放出素子及びその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-015629   Applicant：株式会社リコー
• 電子放出素子およびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-161506   Applicant：日本電気株式会社
• 特開平4-233127