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J-GLOBAL ID:200903021511213439
サイクリンEをユビキチン化分解するユビキチンリガーゼSCF複合体のF-ボックスタンパク
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
筒井 知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000036372
Publication number (International publication number):2001224380
Application date: Feb. 15, 2000
Publication date: Aug. 21, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 ヒトを含む高等生物の生理機能にとって重要な分子であるサイクリンEで代表されるG1サイクリンのユビキチン化のメカニズムを解明し、該ユビキチン化を特異的に司る酵素であるユビキチンリガーゼSCF複合体、特にそのF-ボックスタンパクの提供。【解決手段】 Skp1タンパク、Cul1タンパク、およびF-ボックスモチーフとLRRモチーフを含むF-ボックスタンパクの複合体(SCF複合体)から構成され、サイクリンEをユビキチン化し分解するユビキチンリガーゼSCF複合体のF-ボックスモチーフタンパクであって、2種類の特定のアミノ酸配列のいずれかで示されるタンパク並びにそれらのF-ボックスタンパクをコードする遺伝子を提供する。
Claim (excerpt):
Skp1タンパク、Cul1タンパク、およびF-ボックスモチーフとLRRモチーフを含むF-ボックスタンパクの複合体(SCF複合体)から構成され、サイクリンEをユビキチン化し分解するユビキチンリガーゼSCF複合体のF-ボックスタンパクであって、配列番号:1のアミノ酸配列で表わされることを特徴とするタンパク。
IPC (2):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 9/00
FI (2):
C12N 9/00
, C12N 15/00 ZNA A
F-Term (13):
4B024AA11
, 4B024BA07
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024DA20
, 4B024EA02
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA03
, 4B050CC01
, 4B050CC05
, 4B050DD11
, 4B050LL03
Article cited by the Patent:
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