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J-GLOBAL ID:200903021560726174

水中の有機物除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 畑中 芳実 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998116701
Publication number (International publication number):1999099394
Application date: Apr. 27, 1998
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ペルオキシド基を含む硫黄化合物を利用した水中の有機物除去方法であって、この化合物の使用量を削減して、有機物除去処理のコスト低減、有機物除去のための反応容器の腐食抑制、並びに、副生成物である硫酸イオンの処理工程の負荷低減及び該工程の設備の大型化抑制を図る。【解決手段】 被処理水に過酸化水素及び/又はオゾンを添加して有機物を分解除去する第1工程と、第1工程の処理水にペルオキシド基を含む硫黄化合物を添加して有機物を分解除去する第2工程とを行う。例えば、過酸化水素及び/又はオゾン添加手段2より過酸化水素及び/又はオゾンを被処理水に添加し、第1反応装置4にて反応を行わせる(第1工程)。次いで、硫黄化合物添加手段6よりペルオキシド基を含む硫黄化合物を第1工程の処理水に添加し、第2反応装置8にて反応を行わせる(第2工程)。
Claim (excerpt):
被処理水中に含まれる有機物を分解して除去するに当たり、被処理水に過酸化水素及び/又はオゾンを添加して有機物を分解除去する第1工程と、第1工程の処理水にペルオキシド基を含む硫黄化合物を添加して有機物を分解除去する第2工程とを行うことを特徴とする水中の有機物除去方法。
IPC (6):
C02F 1/72 ZAB ,  C02F 1/72 101 ,  C02F 1/02 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/42 ,  C02F 1/78
FI (7):
C02F 1/72 ZAB Z ,  C02F 1/72 101 ,  C02F 1/02 E ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/42 B ,  C02F 1/42 D ,  C02F 1/78
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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