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J-GLOBAL ID：200903021611396506

運転支援装置

Inventor： 飯阪 篤 ,  吉田 崇 ,  岡本 修作 ,  中川 雅通 ,  水澤 和史
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 小笠原 史朗
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002169078
Publication number (International publication number)：2004009959
Application date： Jun. 10, 2002
Publication date： Jan. 15, 2004
Summary：

【課題】特徴的なマーカー画像を採用して車両の進行範囲を三次元的に表現することで、車両後退時に近接する他車両と自車両との距離感を、運転者に把握させ易くすることができる運転支援装置を提供する。【解決手段】カメラを用いて車両の後方を撮影すると共に、またハンドル角度センサを用いて車両前輪の操舵角を検出してその操舵角に応じた予測進路を算出する。この算出した予測進路上に仮想ポールを設置し、カメラ座標系に座標変換してカメラの画像歪みに対応させたマーカー画像を生成する。そして、マーカー画像を車両の後方を撮影した実画像に重畳させ、モニタの画面に表示させる。これにより、車両後退時に近接する他車両と自車両との距離感、特に地面から高い位置での距離感を、運転者に把握させ易くすることができる。【選択図】 図6

Claim (excerpt)：

車両を後退させる時に運転者が行う車両操作を支援する運転支援装置であって、 車両の後方を撮影するカメラと、 ハンドルの切れ角から車輪の操舵角を算出する操舵角演算部と、 算出された前記操舵角から車両の予測進路を求め、当該予測進路に基づいた所定のマーカー画像を生成して、前記カメラで撮影された画像に当該マーカー画像を重畳させる画像処理部と、 前記画像処理部で重畳された画像を画面に表示する画像表示部とを備え、 前記画像処理部は、移動する車両の地面上の車幅軌跡として前記予測進路を求め、当該予測進路上に仮想ポールを立設した前記マーカー画像を生成することを特徴とする、運転支援装置。

IPC (4)：

B60R21/00 ,  B60R1/00 ,  G03B15/00 ,  H04N7/18

FI (8)：

B60R21/00 621C ,  B60R21/00 621L ,  B60R21/00 621N ,  B60R21/00 626G ,  B60R21/00 628D ,  B60R1/00 A ,  G03B15/00 S ,  H04N7/18 J

F-Term (8)：

5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054FA00 ,  5C054FC11 ,  5C054FE13 ,  5C054FE19 ,  5C054HA30

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 車両の運転支援装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-183447   Applicant：富士通テン株式会社
• 運転操作補助装置および記録媒体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-284924   Applicant：松下電器産業株式会社
• 操舵支援装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-367459   Applicant：株式会社豊田自動織機製作所
• 駐車補助装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-141474   Applicant：アイシン精機株式会社