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J-GLOBAL ID:200903021721412477

段階連結および切断によるDNA配列決定

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995525765
Publication number (International publication number):1996511174
Application date: Mar. 24, 1995
Publication date: Nov. 26, 1996
Summary:
【要約】本発明は、標的ポリヌクレオチドの末端で、プローブを連結および切断するという反復サイクルに基づく核酸配列分析の方法を提供する。各サイクルでは、1以上の末端ヌクレオチドが同定され、そして1以上のヌクレオチドが標的ポリヌクレオチドの末端から取り除かれ、その結果、さらなるサイクルの連結および切断が起こり得る。各サイクルでは、1以上のヌクレオチドずつ、標的ポリヌクレオチドのヌクレオチド配列が決定されるまで、標的配列が短くされる。この方法は、同じようなサイズのDNAフラグメントの電気泳動的分離を不必要とし、ゲルまたは同様の媒体中で空間的に重なっているDNAフラグメントのバンドの検出および分析に関わる問題を排除する。本発明はさらに、DNAポリメラーゼによって長い一本鎖鋳型からDNAフラグメントを生成することを不必要にする。
Claim (excerpt):
ポリヌクレオチドのヌクレオチド配列を決定する方法であって、 (a)ポリヌクレオチドおよびヌクレアーゼ認識部位を有するプローブを提供する工程; (b)該ポリヌクレオチド上の該ヌクレアーゼの該認識部位をブロックする工程; (c)該ポリヌクレオチドの末端に該プローブを連結する工程; (d)該ポリヌクレオチドの末端で1つまたはそれより多くのヌクレオチドを同定する工程; (e)該プローブの該ヌクレアーゼ認識部位を認識するヌクレアーゼを用いて該ポリヌクレオチドを切断する工程であって、ここで、該ポリヌクレオチドが1つまたはそれより多いヌクレオチド短くされる工程;および (f)該ポリヌクレオチドの該ヌクレオチド配列が決定されるまで、該工程(c)から(e)までを繰り返す工程、を包含する、方法。
IPC (2):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ZNA
FI (2):
C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 ZNA A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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