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J-GLOBAL ID:200903021756640260
走査型プローブ顕微鏡を用いた核酸検出方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997025219
Publication number (International publication number):1998215899
Application date: Feb. 07, 1997
Publication date: Aug. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】本発明は、煩雑な操作を具備することなく、特異的配列を有する核酸分子を精度よく検出する方法を提供することを、最も主要な特徴とする。【解決手段】試料と、プロ-ブとを混合した混合試料を加熱変性させ、該混合試料中の核酸の高次構造を解消する第一工程と、該プロ-ブと相補的な配列を有する核酸が試料中に存在する場合に、該核酸中の該配列と該プロ-ブとをハイブリダイズするように、上記工程で熱変性された混合試料の温度を下げる第二工程と、上記工程により形成された核酸分子の、形状、構造、及び長さに関する情報を、走査型プローブ顕微鏡により直接観察して得る第三工程を具備することを特徴としている。
Claim (excerpt):
核酸プロ-ブとのハイブリダイゼーション工程を具備した、所望の配列を有する核酸の検出方法であって、以下の工程を具備した、核酸分子の検出方法:(a) 試料と、検出する核酸分子に相補的な配列を有する核酸プロ-ブとを混合した混合試料を加熱変性した状態で混合する第一工程;(b) 該核酸プロ-ブと相補的な配列を有する核酸が試料中に存在する場合に、該核酸中の該配列と該核酸プロ-ブとがハイブリダイズするように、第一工程で熱変性された混合試料の温度を下げる第二工程;(c) 第二工程で得た混合試料を走査型プローブ顕微鏡用の基板に固定化する第三工程;(d) 第三工程で得た試料を画像化する第四工程。
IPC (4):
C12Q 1/68
, G01B 21/30
, G01N 33/50
, G01N 33/566
FI (4):
C12Q 1/68 Z
, G01B 21/30 Z
, G01N 33/50 P
, G01N 33/566
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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バイオテクノロジーシンポジウム予稿集, 1996, Vol.14, p.223-227
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バイオサイエンスとインダストリー, 1995, Vol.53, No.10, p.876-879
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応用物理, 199601, Vol.65, No.1, p.48-53
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バイオテクノロジーシンポジウム予稿集, 1996, Vol.14, p.228-232
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バイオテクノロジーシンポジウム予稿集, 1996, Vol.14, p.233-237
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バイオテクノロジーシンポジウム予稿集, 1995, Vol.13, p.209-213
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バイオテクノロジーシンポジウム予稿集, 1994, Vol.12, p.239-243
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