Pat
J-GLOBAL ID:200903021784189905

エレベータの防犯システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004074863
Publication number (International publication number):2005263363
Application date: Mar. 16, 2004
Publication date: Sep. 29, 2005
Summary:
【課題】一度に多数の利用者を運ぶことができ、その際に不審者の侵入に対しては、それを正確に検出して利用者の安全を確保する。【解決手段】乗場に待機する複数の利用者の荷重値を荷重センサ13にて検出し、エレベータ制御装置21内の荷重登録部24により記憶部25に登録する。一方、乗りかご31の到着により各利用者が乗りかご31に乗車した際に、荷重センサ34により、その利用者乗車後の荷重値を検出する。運転制御部26は、上記記憶部25に事前登録された荷重値と上記荷重センサ34にて検出された利用者乗車後の荷重値に所定の誤差を加味した値とを比較し、利用者乗車後の荷重値に所定の誤差を加味した値が事前登録された荷重値を超えている場合に侵入者ありと判断して、乗りかご31のドア32を開けた状態にして運転を停止する。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
エレベータの乗場に待機している複数の利用者の荷重値をメモリに登録する登録手段と、 乗りかごの到着に伴い、上記各利用者が上記乗りかごに乗車した後の荷重値を検出する荷重検出手段と、 この荷重検出手段によって検出された利用者乗車後の荷重値に所定の誤差を加味して、上記登録手段によって上記メモリに登録された荷重値と比較する荷重比較手段と、 この荷重比較手段による比較結果に基づいて上記乗りかごの運転を制御するものであって、上記利用者乗車後の荷重値に所定の誤差を加味した値が上記メモリに登録された荷重値以下である場合に、不審者の侵入なしと判断して上記乗りかごの運転を実行し、上記利用者乗車後の荷重値に所定の誤差を加味した値が上記メモリに登録された荷重値を超えている場合に、不審者の侵入ありと判断して上記乗りかごを戸開して運転を停止する運転制御手段と を具備したことを特徴とするエレベータの防犯システム。
IPC (2):
B66B5/00 ,  B66B3/00
FI (2):
B66B5/00 F ,  B66B3/00 M
F-Term (7):
3F303BA06 ,  3F303CA14 ,  3F303CB22 ,  3F303CB33 ,  3F304CA16 ,  3F304EA12 ,  3F304EB22
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • エレベータの防犯装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-026820   Applicant:東芝エレベータテクノス株式会社
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page