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J-GLOBAL ID:200903021810238626
栄養飲料及びその製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤野 清也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997185929
Publication number (International publication number):1999009187
Application date: Jun. 26, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 栄養バランスが理想的なものとなっており、風味がよく乳化安定性の高い栄養飲料及びその製造法の提供。【解決手段】 乳をベースとし、植物油脂、たんぱく質、炭水化物、ミネラル及びビタミン類を加えて、成分中のたんぱく質、脂質、及び炭水化物のエネルギー比率をそれぞれ15〜20%、20〜25%及び55〜65%に、組成の脂質中の飽和脂肪酸、1価不飽和脂肪酸及び多価不飽和脂肪酸の比率をそれぞれ26〜30%、40〜44%及び26〜30%に、組成の脂質中のn-6系脂肪酸及びn-3系脂肪酸の比率をそれぞれ16〜24%及び4〜6%に調整して栄養飲料とする。組成中の乳化剤の比率を0.2 %以下とし、全成分配合後、ホモミキサー、高圧ホモジナイザー等で50%粒子径が 0.4μm 以下となるように均質乳化する。
Claim (excerpt):
乳、植物油脂、たんぱく質、炭水化物、ミネラル類、ビタミン類及び乳化剤を混合してなり、次の (1)〜(7) の特徴を有する栄養飲料。(1) 組成中のたんぱく質、脂質及び炭水化物のエネルギー比率が、それぞれ15〜20%、20〜25%及び55〜65%である。(2) 組成のたんぱく質中の乳由来たんぱく質の比率が、20%以上である。(3) 組成の脂質中の飽和脂肪酸、1価不飽和脂肪酸及び多価不飽和脂肪酸の比率が、それぞれ26〜30%、40〜44%及び26〜30%である。(4) 組成の脂質中のn-6系脂肪酸及びn-3系脂肪酸の比率が、それぞれ16〜24%及び4〜6%である。(5) 組成中の乳化剤の比率が、 0.2%以下である。(6) 50%粒子径が 0.4μm 以下である。
IPC (4):
A23C 9/152
, A23L 2/52
, A23L 2/38
, A61K 35/20 ADD
FI (4):
A23C 9/152
, A23L 2/38 P
, A61K 35/20 ADD
, A23L 2/00 F
Patent cited by the Patent:
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