先端羽根付鋼管杭の施工方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner： , , ,
Agent (1)：中川周吉 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998115212
Publication number (International publication number)：1999303070
Application date： Apr. 24, 1998
Publication date： Nov. 02, 1999
Summary：

【要約】【課題】従来の羽根付鋼管杭を回転圧入しながら支持地盤に圧入する施工方法に於いては、羽根付鋼管杭を所定の深度まで沈設させた時点で、動的貫入試験を行うものであった。しかし、この動的貫入試験による支持力を管理しながら施工する方法は、試験準備のために手間を要し、トータルコストが高くなる等の問題があった。【解決手段】羽根3を先端部に有する鋼管杭1を地中の所定地盤内に小型施工機本体4を用いて回転圧入する鋼管杭の施工方法に於いて、該小型施工機本体4に設けられたアースオーガー7によって、鋼管杭1の支持層に所定深度入れ込む際の実測の回転抵抗トルク値を測定し、該測定された回転抵抗トルク値が、設計支持力を算出する際に使用された標準貫入試験によるN値から導かれる回転抵抗トルク値以上になるように確認管理しながら施工することを特徴とする先端羽根付鋼管杭の施工方法である。

Claim (excerpt)：

杭本体の先端部に回転圧入羽根を有する鋼管杭を地中の所定地盤内に回転圧入する鋼管杭の施工方法に於いて、該鋼管杭を支持層に所定深度入れ込む際の実測の回転抵抗トルク値が、設計支持力を算出する際に使用された標準貫入試験によるN値から導かれる回転抵抗トルク値以上になるように確認管理して施工することを特徴とする先端羽根付鋼管杭の施工方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

特開平3-194017
特開平3-194017
杭施工機のトルク管理装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-090885 Applicant：日本車輌製造株式会社

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