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J-GLOBAL ID:200903021943532209

圧電型発電機構及び圧電型発電機構を利用したワイヤレススイッチ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 板谷 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004346465
Publication number (International publication number):2006158112
Application date: Nov. 30, 2004
Publication date: Jun. 15, 2006
Summary:
【課題】圧電型発電機構において、外部駆動力が作用したときのエネルギー損失を少なくし、外部からの駆動力に対して高効率に発電することを可能とする。【解決手段】圧電型発電機構は、圧電素子1aと、圧電素子1aが固着され、弾性変形可能な支持プレート1bとを備える圧電型発電素子1と、一端が固定端2a、他端が自由端2bであるバネ駆動部2とを備える。バネ駆動部2は、圧電型発電素子1の支持プレート1bを固着点1cにて固着保持する。バネ駆動部2は自由端2bに外部駆動力が作用して変位した後、この外部駆動力が開放されることで振動する。圧電型発電素子1はこのバネ駆動部2の振動を受けて振動し、支持プレート1bと圧電素子1aとが撓んで圧電素子1aに応力が生じることにより発電する。振動のエネルギーはお互いのバネの位置エネルギーとして保存されるので、振動が自己減衰しにくく、効率良く発電可能となる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
外部からの駆動入力をもとに弾性振動により発電する圧電型発電素子を備えた圧電型発電機構であって、 プレート状の圧電素子と、この圧電素子が固着され、弾性変形可能な支持プレートとを有する圧電型発電素子と、 一端が固定端となり、他端が自由端となる、バネ性を有する部材からなり、前記他端寄りに前記圧電型発電素子の支持プレートを保持するバネ駆動部とを備え、 前記バネ駆動部は、前記自由端に外部駆動力が作用することにより振動し、 前記圧電型発電素子は、前記バネ駆動部の振動を受けて発電することを特徴とする圧電型発電機構。
IPC (2):
H02N 2/00 ,  H01L 41/113
FI (2):
H02N2/00 A ,  H01L41/08 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 圧電式電源装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-316146   Applicant:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社

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