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J-GLOBAL ID:200903021975350757

軌道盛土部非破壊検査装置およびその軌道車

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994200803
Publication number (International publication number):1996062338
Application date: Aug. 25, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 枕木やレール等が存在しても、異常個所の判断が容易な軌道盛土部非破壊検査装置、およびその軌道盛土部非破壊検査装置を取り付けて軌道上を容易に移動し、軌道の周辺も測定することができる軌道車。【構成】 制御部から、軌道盛土での反射データ信号を受信する毎に、高速フーリエ変換(FFT)処理(ステップ130)して周波数領域データを得て、次にフィルタ処理(ステップ140)にて70MHz以下の周波数は除去し、次に逆FFT処理(ステップ150)にて時間領域データに戻し、そのデータが蓄積されてゆく。蓄積されたデータはカラープリンタに出力され(ステップ180)、データの入力順を横軸、時間を縦軸として、その強度に応じて色相を変更して印刷する処理が行われる。この結果、PC枕木やレールの影響が除かれて、空洞等の異常が判断し易くなる。
Claim (excerpt):
軌道盛土内に電波を放射し、該軌道盛土内からの反射波を受信して反射データを得、その反射データに基づいて、前記軌道盛土内を非破壊検査する軌道盛土部非破壊検査装置であって、反射データを時間領域データから周波数領域データにフーリエ変換するフーリエ変換手段と、該フーリエ変換手段により周波数領域データに変換された反射データの内、枕木またはレールの反射周波数成分を除去するフィルタ手段と、該フィルタ手段により、枕木またはレールの反射周波数成分が除去された反射データを周波数領域データから時間領域データに逆フーリエ変換する逆フーリエ変換手段と、を備えたことを特徴とする軌道盛土部非破壊検査装置。
IPC (3):
G01V 3/12 ,  G01N 22/00 ,  G01S 13/88

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