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J-GLOBAL ID:200903022071201588

排水の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999236673
Publication number (International publication number):2001058197
Application date: Aug. 24, 1999
Publication date: Mar. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 エタノールアミンおよびヒドラジンを含有する排水の処理方法において、生物難分解性物質を生成することなくエタノールアミンを効率的に処理することができ、かつ排水の全窒素量を低減することができる方法の提供。【解決手段】 排水を嫌気性微生物と接触させ、エタノールアミンを嫌気性分解する第1嫌気性分解工程と、第1嫌気性分解工程で生じた処理液を好気性微生物と接触させ、残存するエタノールアミンとヒドラジンとを好気性分解する第1好気性分解工程と、第1好気性分解工程で生じた処理液を再度嫌気性微生物と接触させる第2嫌気性分解工程と、第2嫌気性分解工程で生じた処理液を再度好気性微生物と接触させる第2好気性分解工程と、を有する方法。
Claim (excerpt):
エタノールアミンおよびヒドラジンを含有する排水の処理方法において、前記排水を嫌気性微生物と接触させ、エタノールアミンを嫌気性分解する第1嫌気性分解工程と、前記第1嫌気性分解工程で生じた処理液を好気性微生物と接触させ、残存するエタノールアミンとヒドラジンとを好気性分解する第1好気性分解工程と、前記第1好気性分解工程で生じた処理液を再度嫌気性微生物と接触させる第2嫌気性分解工程と、前記第2嫌気性分解工程で生じた処理液を再度好気性微生物と接触させる第2好気性分解工程と、を有する排水の処理方法。
IPC (2):
C02F 3/30 ZAB ,  C02F 3/34 101
FI (2):
C02F 3/30 ZAB Z ,  C02F 3/34 101 A
F-Term (5):
4D040BB01 ,  4D040BB05 ,  4D040BB93 ,  4D040DD01 ,  4D040DD14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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