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J-GLOBAL ID:200903062624812400

エタノールアミン含有排水の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥山 尚男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997327528
Publication number (International publication number):1999156391
Application date: Nov. 28, 1997
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 エタノールアミンとヒドラジンを含有する排水を、生物難分解物質を生成させることなく、効率的に除去する。【解決手段】 エタノールアミン含有排水に対し、嫌気性条件下で嫌気性微生物を作用させる第一嫌気性分解工程と、該第一嫌気性分解工程の処理水に対し、好気性条件下で好気性微生物を作用させる第一好気性分解工程と、該第一好気性分解工程の処理水に対し、嫌気性条件下で嫌気性微生物を作用させる第二嫌気性分解工程と、該第二嫌気性分解工程の処理水に対し、好気性条件下で好気性微生物を作用させた後、該処理水を分離膜によって濾過する第二好気性分解工程とを含み、かつ、上記第一好気性分解工程の処理水の一部を、上記第一嫌気性分解工程に返送し、上記エタノールアミン含有排水と混合させるエタノールアミン含有排水の処理方法。
Claim (excerpt):
エタノールアミン含有排水に対し、嫌気性条件下で嫌気性微生物を作用させる第一嫌気性分解工程と、該第一嫌気性分解工程の処理水に対し、好気性条件下で好気性微生物を作用させる第一好気性分解工程と、該第一好気性分解工程の処理水に対し、嫌気性条件下で嫌気性微生物を作用させる第二嫌気性分解工程と、該第二嫌気性分解工程の処理水に対し、好気性条件下で好気性微生物を作用させた後、該処理水を分離膜によって濾過する第二好気性分解工程とを含み、かつ、上記第一好気性分解工程の処理水の一部を、上記第一嫌気性分解工程に返送し、上記エタノールアミン含有排水と混合させることを特徴とするエタノールアミン含有排水の処理方法。
IPC (6):
C02F 3/30 ,  B01D 61/14 500 ,  C02F 1/44 ,  G21D 3/00 ,  C12N 1/00 ,  G21F 9/06 ZAB
FI (6):
C02F 3/30 Z ,  B01D 61/14 500 ,  C02F 1/44 K ,  G21D 3/00 N ,  C12N 1/00 S ,  G21F 9/06 ZAB Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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