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J-GLOBAL ID:200903022085712895

エマルジョンの自動分離方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005150647
Publication number (International publication number):2006326419
Application date: May. 24, 2005
Publication date: Dec. 07, 2006
Summary:
【課題】試液の分注からエマルジョンの分離に至る、一連の操作の自動化および無人化を図る。【解決手段】自動分注装置1のプローブ5によって、分散媒容器15から分散媒16をエマルジョン容器7に分注する。プローブ5によって、分散液容器17から分散液18をエマルジョン容器7に分注する。エマルジョン容器7内において上下2相に分かれている分散媒16と分散液18とを攪拌混合してエマルジョン化する。プローブ5によって、エマルジョン容器7から分離容器11上に配されたフィルター13を通して、エマルジョン化された試液を分離容器11へ分注することにより、エマルジョン化された試液を2相に分離する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
エマルジョン化した試液をフィルターに通して2相に分離するために、処理テーブル(2)上をXYZ方向に移動可能なアーム(4)と、アーム(4)に設けた試液分注用のプローブ(5)と、プローブ(5)に試液を吸引保持したりプローブ(5)から試液を排出する分注手段とを含む自動分注装置(1)を備えており、 プローブ(5)によって、分散媒容器(15)から分散媒(16)をエマルジョン容器(7)に分注する第1工程と、 プローブ(5)によって、分散液容器(17)から分散液(18)をエマルジョン容器(7)に分注する第2工程と、 エマルジョン容器(7)内において上下2相に分かれている分散媒(16)と分散液(18)とを、攪拌混合してエマルジョン化する第3工程と、 プローブ(5)によって、エマルジョン容器(7)から分離容器(11)上に配されたフィルター(13)を通して、エマルジョン化された試液を分離容器(11)へ分注することにより、エマルジョン化された試液を分離容器(11)内で2相に分離する第4工程とからなるエマルジョンの自動分離方法。
IPC (4):
B01D 17/04 ,  B01D 17/12 ,  G01N 1/10 ,  G01N 35/10
FI (4):
B01D17/04 501E ,  B01D17/12 Z ,  G01N1/10 B ,  G01N35/06 A
F-Term (18):
2G052AA26 ,  2G052AA28 ,  2G052AA30 ,  2G052AD09 ,  2G052AD29 ,  2G052CA04 ,  2G052CA18 ,  2G052EA02 ,  2G052EA08 ,  2G052HC02 ,  2G052HC07 ,  2G052JA06 ,  2G058AA01 ,  2G058CD12 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058EB01 ,  2G058ED02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特公昭46-41622号公報(第3欄)
  • 乳化油分離装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-138414   Applicant:株式会社モレスコテクノ, ヤマハ発動機株式会社
Cited by examiner (4)
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