シロキサンを含有する組成物

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：河備健二
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998288818
Publication number (International publication number)：2000044583
Application date： Sep. 25, 1998
Publication date： Feb. 15, 2000
Summary：

【要約】【課題】無機材料の種類によらず表面改質効果を発揮し得るシロキサンの提供。【解決手段】式Iのシロキサンと場合により加水分解性基含有シラン化合物を用いて表面改質された無機材料(炭酸カルシウム,シリカ,磁性粉等)。式Iのシロキサン、無機材料、有機材料(PPS,ポリアミド,ゴム,エポキシ樹脂等)および場合により加水分解性基含有シラン化合物からなる組成物(特に、合成樹脂磁石材料,ゴム組成物,封止材用組成物)。(a=0〜2、b=0〜20、c=1〜100、R,R’,R”=アルキル基,アリール基等、X=ビニル基,アミノ基,ウレイド基,(メタ)アクリル基,エポキシ基,メルカプト基等、Y=アルコキシ基,オキシム基等)。

Claim (excerpt)：

次式I:〔式中、aは0ないし2の整数、bは0ないし20の整数、cは1ないし100の整数を表し、Rは炭素原子数1ないし20のアルキル基、フルオロアルキル基、アリール基、アラルキル基、炭素原子数1ないし8のアルコキシ基、アセトキシ基またはオキシム基を表すが、2個のRが存在する場合、それらは同じであっても、異なっていてもよく、R’およびR”は互いに独立して炭素原子数1ないし20のアルキル基、フルオロアルキル基、アリール基またはアラルキル基を表し、Xは次式:(式中、R1 、R2 およびR3 は互いに独立して水素原子、炭素原子数1ないし10のアルキル基、アリール基またはアラルキル基を表し、そしてdおよびeは互いに独立して0ないし5の整数を表す)で表される基を表し、そしてYは炭素原子数1ないし8のアルコキシ基、アセトキシ基またはオキシム基を表す〕で表されるシロキサンまたはその加水分解生成物の少なくとも1種を用いて表面処理された無機材料。

IPC (10)：

C07F 7/18 , C08K 9/06 , C08L 21/00 , C08L 83/06 , C08L 83/07 , C08L 83/08 , C08L101/00 , C09K 3/10 , H01C 1/02 , H01F 1/113

FI (11)：

C07F 7/18 X , C07F 7/18 Y , C08K 9/06 , C08L 21/00 , C08L 83/06 , C08L 83/07 , C08L 83/08 , C08L101/00 , C09K 3/10 Z , H01C 1/02 M , H01F 1/113

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

二液型硬化性液状シリコーン組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-314849 Applicant：東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-351846 Applicant：信越化学工業株式会社
シリカ含有加硫性ゴム組成物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-286718 Applicant：横浜ゴム株式会社

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