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J-GLOBAL ID：200903022152246586

超音波装置

Inventor： 馬場 博隆 ,  篠村 隆一 ,  岸本 眞治 ,  窪田 純 ,  三和 祐一
Applicant, Patent owner： 株式会社日立メディコ
Agent (1)： 秋田 収喜
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001063181
Publication number (International publication number)：2002263103
Application date： Mar. 07, 2001
Publication date： Sep. 17, 2002
Summary：

【要約】【課題】 検者にかかる負担を低減させることが可能な超音波装置を提供すること。【解決手段】 超音波信号を送受波する複数の振動子からなる探触子と、該振動子が受波した受波信号にそれぞれの振動子位置で受信する目標物体からの波面の入射時刻に対応する遅延を与えるデジタル遅延手段と、デジタル遅延後の受波信号間の位相差を補正する位相差補正手段と、該位相差補正後の受波信号を加算し超音波像を生成する信号処理手段とを有する超音波装置において、前記探触子と前記目標物体との相対的な位置変動を監視する手段と、該監視出力に基づいて前記整相差補正の有無を判定する手段とを備え、前記整相差補正手段は前記整相差補正の有無に基づいてデジタル遅延後の受波信号間の位相差補正を行う。

Claim (excerpt)：

超音波信号を送受波する複数の振動子からなる探触子と、該振動子が受波した受波信号にそれぞれの振動子位置で受信する目標物体からの波面の入射時刻に対応する遅延を与えるデジタル遅延手段と、デジタル遅延後の受波信号間の位相差を補正する位相差補正手段と、該位相差補正後の受波信号を加算し超音波像を生成する信号処理手段とを有する超音波装置において、前記探触子と前記目標物体との相対的な位置変動を監視する手段と、該監視出力に基づいて前記整相差補正の有無を判定する手段とを備え、前記整相差補正手段は前記整相差補正の有無に基づいてデジタル遅延後の受波信号間の位相差補正を行うことを特徴とする超音波装置。

F-Term (10)：

4C301CC02 ,  4C301EE01 ,  4C301EE07 ,  4C301EE11 ,  4C301EE14 ,  4C301GB02 ,  4C301HH33 ,  4C301JB19 ,  4C301JB24 ,  4C301JB29

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 超音波診断装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-221353   Applicant：富士通株式会社
• 超音波診断装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-329435   Applicant：株式会社日立メディコ
• 特開平4-117954
  
• 脈波検出装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-113294   Applicant：セイコーインスツルメンツ株式会社