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J-GLOBAL ID:200903081530532106

脈波検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川井 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999113294
Publication number (International publication number):2000300563
Application date: Apr. 21, 1999
Publication date: Oct. 31, 2000
Summary:
【要約】【課題】 脈波検出装置の装着時と装着後に脈波プローブの最適位置決めを自動的に行う。【解決手段】 動脈部へ超音波を発振する複数の送信用圧電振動子と、動脈部からの超音波を受信する複数の受信用圧電振動子のすべてのペアによる超音波信号を取得する。脈波検出前若しくは脈波検出中に、この取得された超音波信号強度に基づき、脈波測定に最適な送信用圧電振動子と受信用圧電振動子とからなる組み合わせを決定する。そして、この決定された最適組み合わせにより送信用圧電振動子と受信用圧電振動子に超音波の発振と受信を行わせる。その結果、脈波プローブの最適位置決めを自動的に行いつつ、脈波検出測定が可能となる。
Claim (excerpt):
動脈に向けて超音波を発信する、複数の発信用圧電振動子を備える発信手段と、この動脈から伝搬してくる超音波を受信する、複数の受信用圧電振動子を備える受信手段と、いずれか1つの前記発信用圧電振動子から発信され、いずれか1つの前記受信用圧電振動子により受信される超音波信号から脈波情報を取得する脈波情報取得手段と、前記受信手段が受信した超音波の信号強度を検出する信号強度検出手段と、この信号強度検出手段により検出された超音波の信号強度から、前記発信手段で用いる発信用圧電振動子と、前記受信手段で用いる受信用圧電振動子と、からなる最適組合わせを決定し、この最適組合わせの発信用圧電振動子に超音波の発信をさせ、この最適組合わせの受信用圧電振動子に超音波の受信をさせる最適組合せ決定手段を有することを特徴とする脈波検出装置。
IPC (3):
A61B 8/02 ,  A61B 5/0245 ,  B06B 1/06
FI (3):
A61B 8/02 ,  B06B 1/06 A ,  A61B 5/02 310 Z
F-Term (20):
4C017AA09 ,  4C017AA10 ,  4C017AB02 ,  4C017AC03 ,  4C017AC23 ,  4C017FF15 ,  4C301AA03 ,  4C301DD01 ,  4C301DD02 ,  4C301DD10 ,  4C301HH51 ,  4C301JB23 ,  4C301JC16 ,  4C301KK31 ,  5D107AA20 ,  5D107BB07 ,  5D107BB09 ,  5D107CC01 ,  5D107CC12 ,  5D107CC13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 脈拍検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-096741   Applicant:三洋電機株式会社
  • 脈波検出方法および脈波検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-234994   Applicant:セイコーエプソン株式会社
  • 特開昭62-026050

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