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J-GLOBAL ID:200903022166512068
セルラー無線ネットワークの容量増加方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997514749
Publication number (International publication number):1998511254
Application date: Oct. 11, 1996
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】本発明は、セルラー無線ネットワーク、及びセルラーネットワークのトラフィック搬送容量を増加する方法に係る。セルラーネットワークの動作周波数スペクトルは、一般に、通常周波数(A,C,F,I)及び超再使用周波数(S1,S2,S3,S4)の両方が各セル(BTS1-4)に使用されるように分割される。通常周波数は、継ぎ目のない全有効到達範囲(オーバーレイ)を形成するために従来の周波数再使用パターンを使用する。付加的な容量(アンダーレイ)を与えるために非常に緊密な周波数再使用パターンが超再使用周波数に対して使用される。セルラーネットワークは、通話設定段階には無線リソース割り当てによりそしてその後の通話中にはハンドオーバー手順により通常周波数及び超再使用周波数へのトラフィックの分割を制御する。セルラーネットワークは、各進行中通話に対し、セルの各超再使用周波数のダウンリンク同一チャンネル干渉を別々に連続的に監視する。超再使用周波数における同一チャンネル干渉レベルが充分に良好であるときは通常周波数から超再使用周波数へ通話がハンドオーバーされる(HO2)。超再使用周波数における同一チャンネル干渉レベルが低下するときは、超再使用周波数から通常周波数に戻るように通話がハンドオーバーされる(HO3)。
Claim (excerpt):
セル内で再使用される割り当てられた無線周波数を有するセルラー無線ネットワークにおいて、 上記割り当てられた無線周波数は、継ぎ目のない全有効到達範囲を得るために低い周波数の再使用が用いられる通常の無線周波数と、高いトラフィック搬送容量を得るために高い周波数の再使用が適用される超再使用周波数とに分割され; 少なくとも幾つかのセルは、少なくとも1つの通常周波数と、少なくとも1つの超再使用周波数との両方を有し、上記少なくとも1つの通常周波数は、主としてセル境界領域にサービスするよう意図され、そして上記少なくとも1つの超再使用周波数は、主としてベースステーションの付近にサービスするように意図され;そして 上記少なくとも1つの超再使用周波数において推定される干渉により誘起されるセル内ハンドオーバーによって上記少なくとも1つの通常周波数と上記少なくとも1つの超再使用周波数との間でセルのトラフィック負荷分布を制御する手段を備えたことを特徴とするセルラー無線ネットワーク。
IPC (3):
H04Q 7/22
, H04Q 7/28
, H04Q 7/36
FI (3):
H04Q 7/04 K
, H04B 7/26 105 D
, H04B 7/26 107
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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周波数再利用方式
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-093461
Applicant:日本電気通信システム株式会社
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デイジタル移動電話システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-030539
Applicant:富士通株式会社
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特開平4-220822
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移動通信システムのチャネル割当て方式
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-115466
Applicant:日本電気株式会社
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