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J-GLOBAL ID:200903022176557590

複数の通信ネットワークを使用する会議システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 朝道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997014552
Publication number (International publication number):1998198620
Application date: Jan. 10, 1997
Publication date: Jul. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】複数の通信ネットワークを使用する会議システムを提供すること。【解決手段】会議情報管理部150は、通信制御手段100に複数の通信ネットワーク夫々への通信インタフェース識別子を指定し通信ネットワークの切替を行い、他端末の会議情報管理部と会議情報を交換し参加の有無を示す参加状態識別子と通信インタフェース識別子を付加し会議情報を分散管理する。会議開催・参加無の場合全ての開催中の会議情報を、有の場合接続先通信ネットワーク上で開催中の会議情報を利用者に提供する。会議内制御部121は会議管理を行い会議毎に一つ動作する。アプリケーションプログラム141はAPI処理部140、一対一通信部130、会議通信部120を経由し他の端末のアプリケーションプログラムと通信する。プログラム起動管理部142は利用者の指定により処理の起動や終了監視を行い端末の動作を自動化する。
Claim (excerpt):
複数の端末から構成され、前記各端末は、通信ネットワークヘ接続するための通信インタフェースとアプリケーションプログラムを有し、起動処理にあたっては、前記端末は、複数の前記通信インタフェースの各々を利用し、各々の前記通信ネットワークに接続し、前記通信ネットワークに接続中の他の端末へ、開催している会議の会議情報を要求し、返信される前記会議情報を、前記通信インタフェースを識別する通信インタフェース識別子と共に保存し、保存したすべての会議の前記会議情報を利用者に表示し、(a)会議を開催していない、あるいは会議への参加を行っていない端末の利用者が、会議を初めて開催するにあたっては、端末は、保存した前記会議情報から開催されている会議数が最も少ない通信ネットワークを会議用の通信ネットワークとして選択することによって前記通信インタフェースを決定し必要に応じて通信ネットワークを切り替え、前記端末は、開催する会議の会議情報と共に、会議を開催する前記端末の情報と、決定した前記通信インタフェースの前記通信インタフェース識別子と、会議へ参加しているか否かを表す参加状態識別子を「参加」を表す識別子として保存し、前記通信ネットワークへ接続している他の端末へ前記会議情報を送信し、接続している通信ネットワークで開催されている会議の前記会議情報のみを利用者に表示し、前記端末と他の端末の前記アプリケーションプログラムが互いに通信し、(b)会議を開催していない、あるいは会議への参加を行っていない端末の利用者が、会議へ初めて参加するにあたっては、端末は、利用者からの要求にしたがって、保持している前記会議情報に基づいて前記通信インタフェースを決定し、必要に応じて通信ネットワークを切り替え、参加する会議の前記会議情報と共に保存してある前記参加状態識別子を「参加」とし、接続している通信ネットワークで開催されている会議の前記会議情報のみを利用者に表示し、前記アプリケーションプログラムが互いに通信し、(c)会議を開催している、あるいは会議へ参加している端末の利用者が、新たに会議を開催するにあたっては、端末は、接続している通信ネットワークを会議用の通信ネットワークとして決定し、開催する会議の会議情報と共に、会議を開催する端末の情報と、接続している通信ネットワークに対応する前記通信インタフェース識別子と、会議への「参加」を表す前記参加状態識別子を保存し、既に利用者に表示している前記会議情報に加えて、新たに開催した会議の前記会議情報を利用者に表示し、前記通信ネットワークへ接続している他の端末へ前記会議情報を送信し、前記端末と他の端末のアプリケーションプログラムが互いに通信し、(d)会議を開催している、あるいは会議へ参加している端末の利用者が、新たに会議へ参加するにあたっては、端末は、利用者からの要求にしたがって、参加する会議の前記会議情報と共に保存してある前記参加状態識別子を「参加」とし、前記アプリケーションプログラムが互いに通信し、(e)他の端末で開催されている会議に参加している端末の利用者がその会議から退席するにあたっては、端末は、前記アプリケーションプログラムをすべて終了した後、退席する会議の前記会議情報と共に保存してある前記参加状態識別子を「未参加」とし、他の会議の前記会議情報の前記参加状態識別子に「参加」を表すものがなければ利用者に表示している前記会議情報をすべて消去し、(f)端末の利用者が自分の端末で開催した会議から退席するにあたっては、端末は、前記アプリケーションプログラムをすべて終了し、該会議に参加している端末に会議の終了を通知し、退席する会議の前記会議情報と共に保存してある前記参加状態識別子を「未参加」とし、通信ネットワークへ接続している他の端末へ前記会議情報の会議が終了したことを伝え、他の会議の前記会議情報の前記参加状態識別子に「参加」を表すものがなければ、利用者へ表示している前記会議情報のすべてを消去し、参加を示すものがあれば、利用者へ表示している退席する会議の前記会議情報を消去し、会議の参加、開催、退席の制御のために前記各端末以外の特別な装置を要しない、ことを特徴とする、会議システム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 共同作業情報参照方式
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-332720   Applicant:株式会社日立製作所
  • テレビ会議システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-322165   Applicant:キヤノン株式会社
  • 電子会議表示方式
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-070434   Applicant:株式会社日立製作所

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