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J-GLOBAL ID:200903022299729248

真珠光沢顔料及びそれを配合してなる合成樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995336737
Publication number (International publication number):1997176515
Application date: Dec. 25, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 良好な美粧外観を呈する成形品を得ることができる、光輝性に優れた真珠光沢顔料を提供する。【解決手段】 粉状体はガラス又は珪砂を粉砕して得られ、平滑な破断面を有する粉状体に、金属酸化物被覆を形成した平均粒度が30〜500μmの真珠光沢顔料。表面の凹凸0.05μm以下のフレーク状粉体に厚さ20〜250nmの金属酸化物被覆を形成した平均形状比1/9〜1、平均粒度25〜500μmの真珠光沢顔料。合成樹脂100重量部に対してこの顔料を0.1〜20重量部配合してなる合成樹脂組成物。【効果】 ガラス又は珪砂を粉砕した粉状体の破砕面は滑らかであるため、この面を金属酸化物被覆すると、広角視野で真珠光沢を呈するものとなる。表面の凹凸段差の小さい平滑なフレーク状粉体に金属酸化物被覆することにより、光輝性、干渉色の深みの高いものとなる。合成樹脂との混練、成形時の剪断力で破損し難いため、成形不良を生じることがない。
Claim (excerpt):
粉状体の表面を金属酸化物で被覆してなる、平均粒度が30〜500μmの金属酸化物被覆粉状体よりなる真珠光沢顔料であって、該粉状体が、ガラス又は珪砂を粉砕して得られる、平滑な破断面を有する粉状体であることを特徴とする真珠光沢顔料。
IPC (6):
C09C 3/06 PBT ,  C08K 3/34 KAH ,  C08K 3/40 ,  C08K 9/02 KCN ,  C08L101/00 ,  C09C 1/28 PAP
FI (6):
C09C 3/06 PBT ,  C08K 3/34 KAH ,  C08K 3/40 ,  C08K 9/02 KCN ,  C08L101/00 ,  C09C 1/28 PAP
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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