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J-GLOBAL ID:200903022359506553

耐薬品性に優れた樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998171306
Publication number (International publication number):2000007881
Application date: Jun. 18, 1998
Publication date: Jan. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 本発明の目的は、耐衝撃性、剛性、成型品外観のバランスに優れ、強アルカリ性や強酸性のトイレ用洗剤をはじめとする種々の薬品に対して耐薬品性に優れ、薬品が付着して乾燥するまで洗い流されることのない、より過酷な使用環境にも広範囲に使用できる樹脂を提供することにある。【解決手段】 ゴム強化スチレン系樹脂(A)1〜99重量%、ポリオルガノシロキサンゴム成分とポリアルキル(メタ)アクリレートゴム成分とが相互に絡み合った構造を有した複合ゴムに1種または2種以上のビニル系化合物がグラフト重合して形成された重合体(B)1〜99重量%との合計量100重量部に対して、エチレン、(メタ)アクリル酸エステル、一酸化炭素を含んでなる共重合体、および、ハードセグメントが芳香族ポリエステル、ソフトセグメントが脂肪族ポリエーテル、脂肪族ポリエステル、脂肪族ポリラクトンのいずれかもしくは混合物であるポリエステルエラストマーから選ばれる少なくとも1種の共重合体(C)0.1〜10重量部からなる熱可塑性樹脂組成物。
Claim (excerpt):
ゴム強化スチレン系樹脂(A)1〜99重量%、ポリオルガノシロキサンゴム成分とポリアルキル(メタ)アクリレートゴム成分とが相互に絡み合った構造を有した複合ゴムに1種または2種以上のビニル系化合物がグラフト重合して形成された重合体(B)1〜99重量%との合計量100重量部に対して、エチレン、(メタ)アクリル酸エステル、一酸化炭素を含んでなる共重合体、またはハードセグメントが芳香族ポリエステルであり、かつソフトセグメントが脂肪族ポリエーテル、脂肪族ポリエステル、脂肪族ポリラクトンのいずれかもしくは混合物であるポリエステルエラストマーから選ばれる少なくとも1種の共重合体(C)0.1〜10重量部からなる熱可塑性樹脂組成物。
IPC (5):
C08L 55/02 ,  C08L 25/12 ,  C08L 51/00 ,  C08L 73:00 ,  C08L 67:00
FI (3):
C08L 55/02 ,  C08L 25/12 ,  C08L 51/00
F-Term (16):
4J002BB073 ,  4J002BG043 ,  4J002BG053 ,  4J002BN06W ,  4J002BN12W ,  4J002BN14W ,  4J002BN21W ,  4J002BN22X ,  4J002CF103 ,  4J002CF173 ,  4J002CF193 ,  4J002CJ003 ,  4J002FD130 ,  4J002GL00 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 熱可塑性樹脂組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-044423   Applicant:三菱レイヨン株式会社
  • 難燃性樹脂組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-255051   Applicant:旭化成工業株式会社
  • 特開平2-219862
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