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J-GLOBAL ID:200903022451358285

非消泡性の疎水性ポリマーで予め濃厚化された低粘性油を含むバー組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998530514
Publication number (International publication number):2001507709
Application date: Dec. 24, 1997
Publication date: Jun. 12, 2001
Summary:
【要約】本発明は、所定のポリマー組成物で特別に予め濃厚化されている、疎水性の低粘性(1000cp未満)皮膚軟化剤を含む個人用洗浄バー組成物に関する。この特定の増粘剤を用いることで、低粘性油(1000cp未満の粘度)を個人用洗浄組成物に配合し、泡立ち及びバーの加工性を損なうことなく皮膚に対する有益性を高め、かつ所望の使用者特性を達成することが可能となる。
Claim (excerpt):
(a)10重量%ないし95重量%のアニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、両性界面活性剤もしくは非イオン性界面活性剤又はそれらの混合物; (b)全組成物の0.5重量%ないし45重量%の、約2000センチポアズ(cp)以上の粘度を有する予め濃厚化された油組成物; (c)全組成物の0.1ないし80重量%の構造化助剤及び/又は不活性充填剤であって、長鎖(C8-C24)の、分岐もしくは非分岐の、飽和もしくは不飽和脂肪酸;該脂肪酸のエステル誘導体;C8-C24の、分岐もしくは非分岐の、飽和もしくは不飽和アルコール;該アルコールのエーテル誘導体;2000ないし20,000の分子量を有するポリアルキレングリコール;ポリエチレンワックス及び/又はパラフィンワックス;又は疎水性部分(1つ以上)で化学的に修飾した水溶性ポリマーから選択される構造化助剤及び/又は不活性充填剤;を含む皮膚クレンジングバー組成物であって、 該予め濃厚化された油組成物(b)が (i)1000cp未満の粘度を有する疎水性皮膚軟化剤;及び (ii)ポリマー性の非消泡性増粘剤化合物;を含み、 該非消泡性が、該ポリマー/油増粘性組成物を含む組成物がロス・マイルズ法による試験で2分間の泡エージングの後に7cm以上の泡高を生じることを意味し、 該非消泡性増粘剤(b)(ii)が、 (a)該ポリマー増粘剤の疎水性が、水中において25°Cで測定したときに1重量%未満の溶解度を有するようなものであり、 (b)該増粘剤の油混和性及び/又は分散性が、該低粘性油(b)(i)と混合したときに、形成されるポリマー/油増粘性組成物が2000cpを上回る粘度を有する均一に濃厚化された油であり、かつ相分離を起こさないものであるようなものであり;並びに (c)該増粘剤中の結晶性物質の含有率が20重量%未満であり、かつ該増粘剤中のゲル、非晶質固体及び微結晶性ワックスから選択される非結晶性物質の含有率が80重量%を上回る、ように選択される皮膚クレンジングバー組成物。
IPC (6):
A61K 7/50 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/02 ,  C11D 3/20 ,  C11D 3/37 ,  C11D 17/08
FI (6):
A61K 7/50 ,  A61K 7/00 J ,  A61K 7/02 A ,  C11D 3/20 ,  C11D 3/37 ,  C11D 17/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 特開平4-283509
  • 特開平4-283509
  • 特開平4-283509
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