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J-GLOBAL ID:200903022462406664

電極用合金触媒および燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 五十嵐 孝雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995207904
Publication number (International publication number):1997035723
Application date: Jul. 20, 1995
Publication date: Feb. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 耐CO被毒性の向上と、ルテニウムの使用量を減らしてコストダウンを図る。【解決手段】 単一セル内において、アノード122側のガス流路溝24pのガス入口側には白金触媒を用い、ガス流路溝24pのガス出口側には白金とルテニウムの合金触媒を用いる。ガス流路溝24pを流れる燃料ガスは、燃料電池の発電に伴い、ガス出口側に近づくほど一酸化炭素濃度は高くなっており、ガス入口側では一酸化炭素濃度は低い。このため、ガス入口側を耐CO被毒性能の低い白金触媒としても、CO被毒の防止の程度を劣化させることなく、触媒のコストダウンを図ることができる。さらに、前記合金触媒の白金とルテニウムとの原子量の比率を85:15から55:45までの範囲に定めることで、耐CO被毒性能を劣化させることなく、より一層のコストダウンを図ることができる。
Claim (excerpt):
燃料電池の電極に担持される白金とルテニウムとの合金触媒であって、前記白金とルテニウムとの原子量の比率を85:15から55:45までの範囲に定めたことを特徴とする電極用合金触媒。
IPC (5):
H01M 4/86 ,  B01J 23/46 301 ,  H01M 4/92 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (5):
H01M 4/86 M ,  B01J 23/46 301 M ,  H01M 4/92 ,  H01M 8/02 E ,  H01M 8/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 燃料電池の燃料電極
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-229343   Applicant:富士電機株式会社
  • 特開平3-229646
  • 特開平1-309262
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