Pat
J-GLOBAL ID:200903022506930919
燃料電池発電システムとその起動方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (8):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006320444
Publication number (International publication number):2008135284
Application date: Nov. 28, 2006
Publication date: Jun. 12, 2008
Summary:
【課題】改質装置のバーナ点火に関する状態の軽微な変化に対して一定の耐性を持ち、改質装置のバーナ点火確率を上昇させることでシステムの信頼性及び効率を向上させる。【解決手段】炭化水素を含む原燃料ガスから水素リッチな改質ガスを生成するための改質装置1と、この改質装置で得られた改質ガスを燃料ガスと空気などの酸化剤ガスとの電気化学反応により電気エネルギを発生する燃料電池本体2と、システム全体の制御を司るシステム制御装置3とから構成される燃料電池発電システムにおいて、改質装置1のバーナ燃焼室1aに空気を供給する空気供給ラインに空気ブロワ5を設けると共に、改質装置のバーナ燃焼室に温度センサ4を設け、システム制御装置3は、温度センサ4により検出された温度検出信号を取込んで演算を実行し、その演算結果から起動時のバーナ点火が適切になされたかどうかを判断し、バーナ点火が適切になされていないとき空気ブロワ5に回転数を増加又は減少させる指令を与えて空気流量を調節する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
炭化水素を含む原燃料ガスから水素リッチな改質ガスを生成するための改質装置と、この改質装置で得られた前記改質ガスを燃料ガスとして用い、この燃料ガスと空気などの酸化剤ガスとの電気化学反応により電気エネルギを発生する燃料電池本体と、演算手段及び記憶手段を備えてシステム全体の制御を司るシステム制御装置とから構成される燃料電池発電システムにおいて、
前記改質装置のバーナ燃焼室に空気を供給する空気供給ラインに空気ブロワを設けると共に、前記改質装置のバーナ燃焼室にバーナ点火が適切になされたかどうかを検知するバーナ燃焼検知器を設け、
前記システム制御装置は、前記バーナ燃焼検知器より伝送されるバーナ燃焼検知信号を取込んで前記演算手段により演算を実行し、その演算結果から前記改質装置のバーナ燃焼室で起動時のバーナ点火が適切になされたかどうかを判断し、バーナ点火が適切になされていないとき前記空気ブロワに回転数を増加又は減少させる指令を与えて空気流量を調節するようにしたことを特徴とする燃料電池発電システム。
IPC (3):
H01M 8/04
, H01M 8/06
, C01B 3/38
FI (4):
H01M8/04 X
, H01M8/04 Z
, H01M8/06 G
, C01B3/38
F-Term (11):
4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB03
, 4G140EB04
, 4G140EB43
, 4G140EB47
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027DD05
, 5H027KK21
, 5H027MM12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
バーナ着火システム及びその着火制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-077623
Applicant:アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
Return to Previous Page