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J-GLOBAL ID:200903022529531400

イミダゾリウム塩およびこれらのイオン性液体の溶媒としてのそれらの使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  吉井 一男 ,  西山 雅也
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002537714
Publication number (International publication number):2004512325
Application date: Oct. 25, 2001
Publication date: Apr. 22, 2004
Summary:
新規な1,2,3-または1,2,3,4-または1,2,3,4,5-置換イミダゾリウム塩および触媒有機反応における溶媒としてのそれらの使用、ならびにそれらを含有する組成物および遷移金属化合物。それらは以下の反応において用いることができる:共役ジエンのテロメリゼーション、オレフィンの二量化、オレフィンのオリゴメリゼーション、オレフィンの重合、オレフィンのアルキル化、オレフィンの水素化、オレフィン複分解、オレフィンのヒドロホルミル化、オレフィンの閉環複分解、オレフィンの開環複分解重合、オレフィンの対称または不斉エポキシ化(ヘテロ原子置換オレフィンを含む)およびオレフィンのシクロプロパン化、縮合反応、水素化反応、異性化反応、スズキ・クロスカップリング反応、アミノ化反応、アルカンの部分酸化、ラセミ混合物の動的分割、イミンの水素化、ケトンの水素化、移動型水素化および芳香族有機化合物のヒドロキシル化。
Claim (excerpt):
アニオンとしてのリン酸のスルホン化またはカルボキシル化トリエステルとの、1,2,3,4,5-ペンタメチルイミダゾリウム-、1,2,3,5-テトラメチル-4H-イミダゾリウム-、1,2,3,4-テトラメチル-5H-イミダゾリウム-、および1-トリメチルシリル-2,3,5-トリメチル-4H-イミダゾリウム-塩を除く、1,2,3-置換イミダゾリウム塩、1,2,3,4-置換イミダゾリウム塩または1,2,3,4,5-置換イミダゾリウム塩の、溶媒としての使用。
IPC (1):
C07D233/58
FI (1):
C07D233/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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