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J-GLOBAL ID：200903022701449591

コンフォーカル顕微鏡

Inventor： 箱崎 博之
Applicant, Patent owner： 株式会社ニコン
Agent (1)： 市村 健夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994156370
Publication number (International publication number)：1996005927
Application date： Jun. 16, 1994
Publication date： Jan. 12, 1996
Summary：

【要約】【目的】 Z方向の分解能及び時間分解能を低下することなく、発生蛍光量の検出器への入射効率を増大する開口を具備するコンフォーカル顕微鏡。【構成】 集光レンズの焦点面に配置された開口は、走査手段の走査方向に延伸した細長形状を有し、走査手段が所定の位置にある時標本から発生する蛍光、及び走査手段が蛍光の所定の残光時間後に移動した位置にある時までの蛍光の残光が通過する。

Claim (excerpt)：

光源から出射する励起光と前記励起光が標本を照射して発生させる蛍光とを分離する光分離手段と、前記光源から出射した励起光で試料面を走査する走査手段と、前記励起光を前記標本に収束する対物レンズと、前記標本から発生し、前記対物レンズを介し、前記光分離手段により分離された前記蛍光を集光する集光レンズと、前記集光レンズの焦点面に配置された細孔と、前記細孔を通過した前記蛍光を検出する検出手段とを具備するコンフォーカル顕微鏡において、前記細孔は、前記走査手段が所定の位置にある時、前記標本から発生する蛍光、及び前記走査手段が前記蛍光の所定の残光時間後に移動した位置にある時、前記蛍光の残光が通過可能な、前記走査手段の走査方向に延伸した細長形状を有することを特徴とするコンフォーカル顕微鏡。

IPC (2)：

G02B 21/00 ,  G01N 21/64

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 特開昭63-306413
  
• 分光型走査顕微鏡
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-344573   Applicant：株式会社日立製作所