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J-GLOBAL ID:200903022821594722

水素分離材及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 安部 誠 ,  手島 勝 ,  大井 道子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004138800
Publication number (International publication number):2005319384
Application date: May. 07, 2004
Publication date: Nov. 17, 2005
Summary:
【課題】 水素分離性能、即ち、水素選択透過性及び水素透過速度の高い水素分離材及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 本発明の水素分離材の製造方法は、少なくともその一部に、孔径が水素を選択的に透過し得るサイズである水素分離層(典型的には表面層)を有する多孔体を用意する工程と、(好ましくは水素分離層を表面活性化処理、例えばプラズマ処理後)その水素分離層に、長周期型の周期表第5族、8族、9族及び10族元素からなる群から選ばれる少なくとも一種の金属元素(好ましくはPd)を中心金属の少なくとも一つとする錯体(好ましくはアセタト錯体及び/又はアセチルアセトナト錯体)を担持(好ましくは浸漬により)させる工程と、を含むことを特徴とする。好ましくは、錯体担持工程中及びその後に、焼成処理を含まない。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
水素分離材の製造方法において、 多孔体であって、少なくともその一部に、孔径が水素を選択的に透過し得るサイズである水素分離層を有する多孔体を用意する工程と、 その多孔体の水素分離層に、長周期型の周期表第5族、8族、9族及び10族元素からなる群から選ばれる少なくとも一種の金属元素を中心金属の少なくとも一つとする錯体を担持させる工程と、 を含む、水素分離材の製造方法。
IPC (3):
B01D71/02 ,  B01D69/12 ,  C04B38/00
FI (3):
B01D71/02 500 ,  B01D69/12 ,  C04B38/00 303Z
F-Term (19):
4D006GA41 ,  4D006HA01 ,  4D006MA01 ,  4D006MA07 ,  4D006MA10 ,  4D006MB04 ,  4D006MB06 ,  4D006MC02 ,  4D006MC03X ,  4D006MC07 ,  4D006MC54 ,  4D006MC58 ,  4D006NA46 ,  4D006NA61 ,  4D006NA62 ,  4D006PA01 ,  4D006PB66 ,  4G019FA03 ,  4G019FA13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (6)
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