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J-GLOBAL ID:200903022848264732

圧電トランスを使用した冷陰極管点灯装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 辻 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994307024
Publication number (International publication number):1996138876
Application date: Nov. 16, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 巻線トランスに起因するインバータ装置の諸問題を圧電トランスを使用することによって解決し、あわせて冷陰極管の点灯及び調光を行うことができるような圧電トランスを用いた冷陰極管の駆動装置を提供すること。【構成】 本発明は、冷陰極管とこの冷陰極管を点灯させる圧電トランスを用いた点灯回路とを有するインバータ装置であって、圧電トランスの昇圧比を補う目的で準E級電圧共振型インバータの前段に昇圧チョッパーを設け、インバータとチョッパーのパワースイッチ素子を同一のパワースイッチ素子で構成し、単一の電圧共振型制御ICにより冷陰極管を定電流制御する。本発明によれば、電圧トランスを用いて点灯回路を構成しているので、部品点数が少なく装置を小型に構成できると共に、製造コストを低滅する。また、圧電トランスの共振周波数を高くすることにより、放電灯の点灯周波数も高くすることができ、これにより放電効率も良好となる。
Claim (excerpt):
冷陰極管とこの冷陰極管を点灯させる圧電回路とを有する冷陰極管点灯装置において、圧電トランスの一次側に直列共振回路を形成し、該直列共振回路をスイッチング素子によりこの共振回路の共振周波数より位相が進んだタイミングでオン・オフする動作制御手段を設けるとともに上記スイッチング素子の動作により入力電圧を昇圧して上記共振回路に電源を供給するチョッパ回路を設け、かつ上記昇圧トランスの二次側に冷陰極管を接続したことを特徴とする圧電トランスを使用した冷陰極管点灯装置。
IPC (6):
H05B 41/24 ,  H01L 41/107 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/02 ,  H02M 3/24
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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