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J-GLOBAL ID:200903022887370736
光束分割素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
金井 英幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998063755
Publication number (International publication number):1999258413
Application date: Mar. 13, 1998
Publication date: Sep. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 従来の光束分割素子は、回折効率がで70%〜85%と低い値に止まっており、入射光の強度を十分有効に利用することができず、光エネルギーのロスが大きいという問題がある。【解決手段】 帯状の基準位相パターンP1,P2,...が基板B上に等ピッチで多数並列して形成される。基板Bは、基準パターンPも含めて透明な樹脂材料、またはガラス材料で形成されており、入射光を回折させて複数の光束に分割する透過型のグレーティング型光束分割素子である。それぞれの基準位相パターンP1,P2,...は、ピッチ内で与える位相差が非線形に変化するよう、すなわち、二値ではなく多値の値を持つよう形成され、しかも、隣接する基準位相パターンの間に位相ギャップを持たない滑らかな連続形状とされている。
Claim (excerpt):
帯状の基準位相パターンが基板上に等ピッチで多数並列して形成され、入射光を回折させて複数の光束に分割するグレーティング型の光束分割素子において、前記基準位相パターンは、前記ピッチ内で与える位相差が非線形に変化するよう形成され、隣接する前記基準位相パターンの間での位相ギャップを有しない連続形状であることを特徴とする光束分割素子。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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