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J-GLOBAL ID:200903022934201123

車両用操舵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999289786
Publication number (International publication number):2001106103
Application date: Oct. 12, 1999
Publication date: Apr. 17, 2001
Summary:
【要約】【課題】低速走行時における車両の運動特性を改善する。【解決手段】舵取り制御部33は、目標転舵角δ*に基づいて操舵用アクチュエータ2を制御する。目標転舵角δ*は、横加速度に基づく目標転舵角δG*とヨーレートに基づく目標転舵角δγ*とに基づいて定められる。目標横加速度Gy*に対する目標転舵角δG*のゲイン、および目標ヨーレートγ*に対する目標転舵角δγ*のゲインは、ゲイン設定部35によって設定される。すなわち、ゲイン設定部35は、中高速域においては、車速およびスタビリティファクターに基づいて、車速に対して非線型に変化するようにゲインを設定し、低速域においては、車速に対して線型に変化するようにゲインを設定する。【効果】低速域においてゲインが大きくなることがないので、車両の横揺れを抑制しつつ、姿勢制御を行える。
Claim (excerpt):
操作手段の操作に応じて舵取り機構を駆動する車両用操舵装置であって、車両の挙動を表す挙動変数の規範値である目標挙動変数を操作手段の操作内容に応じて演算する目標挙動変数演算手段と、当該車両用操舵装置が搭載される車両の車速を検出する車速検出手段と、前記目標挙動変数演算手段によって演算された目標挙動変数および前記車速検出手段によって検出された車速に基づいて前記舵取り機構の目標転舵角を設定する目標転舵角設定手段と、前記目標挙動変数に対する前記目標転舵角のゲインを、所定車速以上の中高速域においては車速およびスタビリティファクターに基づいて定め、前記所定車速未満の低速域においては車速の減少に伴って前記ゲインが線型に変化するように定めるゲイン設定手段と、前記目標転舵角設定手段によって設定された目標転舵角に基づいて前記舵取り機構を駆動制御する舵取り制御手段とを含むことを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (4):
B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D137:00
FI (4):
B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D137:00
F-Term (25):
3D032CC01 ,  3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA29 ,  3D032DA33 ,  3D032DB02 ,  3D032DB03 ,  3D032DC03 ,  3D032DC33 ,  3D032DC34 ,  3D032DC40 ,  3D032DD02 ,  3D032DD06 ,  3D032DD07 ,  3D032DD17 ,  3D032EA01 ,  3D032EB04 ,  3D032EB11 ,  3D032EB12 ,  3D032EB17 ,  3D032EC23 ,  3D032EC29 ,  3D032GG01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-106469
  • 後輪操舵制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-136895   Applicant:三菱自動車工業株式会社
  • 車両の操舵装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-237436   Applicant:マツダ株式会社

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