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J-GLOBAL ID:200903022953167971
消化スラッジの処理方法
Inventor:
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,
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Applicant, Patent owner:
Agent (5):
吉武 賢次
, 中村 行孝
, 紺野 昭男
, 横田 修孝
, 高村 雅晴
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006508029
Publication number (International publication number):2006524128
Application date: Apr. 22, 2004
Publication date: Oct. 26, 2006
Summary:
廃水浄化に際して、有機物、二価鉄およびリンを含有したスラッジを処理する方法であって、スラッジが、該スラッジから二価鉄およびリンの溶解のために、1〜5のpHで酸により0〜100°Cで処理され、スラッジが過酸化水素および過化合物から選択される酸化剤で補給され、二価鉄がフェントン反応により三価鉄へ酸化され、および(i)三価鉄が三価鉄リン酸塩として沈殿され、(ii)脱臭および衛生効果を有するフリーラジカルがフェントン反応により形成され、次いでスラッジが高くても7のpHで脱水され、および脱水で得られた水溶液が、廃水浄化に再循環される。本方法は、処理されるスラッジが、1:1以上のFe:Pモル比で溶解鉄およびリンを含有するように調製されることを特徴とする。
Claim (excerpt):
廃水浄化に際して、有機物、二価鉄およびリンを含有したスラッジを処理する方法であって、
スラッジが、該スラッジから二価鉄およびリンの溶解のために、1〜5のpHで酸により0〜100°Cで処理され、
スラッジが過酸化水素および過化合物から選択される酸化剤で補給され、二価鉄がフェントン反応により三価鉄へ酸化され、および
(i)三価鉄が三価鉄リン酸塩として沈殿され、
(ii)脱臭および衛生効果を有するフリーラジカルがフェントン反応により形成され、
次いでスラッジが高くても7のpHで脱水され、および
脱水で得られた水溶液が、廃水浄化に再循環される、
処理されるスラッジが、1:1以上のFe:Pモル比で溶解鉄およびリンを含有するように調製されることを特徴とする方法。
IPC (3):
C02F 11/00
, C02F 11/06
, C02F 11/12
FI (4):
C02F11/00 Z
, C02F11/06 A
, C02F11/12 C
, C02F11/00 F
F-Term (26):
4D059AA03
, 4D059AA11
, 4D059AA19
, 4D059AA23
, 4D059BC02
, 4D059BE11
, 4D059BE16
, 4D059BE26
, 4D059BE38
, 4D059BE53
, 4D059BE57
, 4D059BE58
, 4D059BE59
, 4D059BF12
, 4D059BF13
, 4D059BK01
, 4D059BK13
, 4D059CA22
, 4D059CA28
, 4D059DA23
, 4D059DA33
, 4D059DA38
, 4D059DA44
, 4D059DB08
, 4D059EB05
, 4D059EB06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開昭57-019086
-
特開昭55-001851
-
消化汚泥の固液分離方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-159258
Applicant:日本碍子株式会社
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