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J-GLOBAL ID:200903022974816430

静電荷像現像剤および画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 剛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995328652
Publication number (International publication number):1997166888
Application date: Dec. 18, 1995
Publication date: Jun. 24, 1997
Summary:
【要約】【課題】 帯電特性および現像特性に優れ、潜像を忠実に現像して、キャリア付着、濃度むら、トナーかぶり等のない優れた画質の画像を形成することが可能な静電荷像現像剤およびそれを用いる画像形成方法を提供する。【解決手段】 静電荷像現像剤は、トナーと核体粒子上に樹脂被覆層を設けたキャリアとからなり、トナーは体積平均粒子径3〜9μmであって、特定の粒子径分布を有し、粒子径20〜100nm の外添剤により20%以上、粒子径7 〜20nmの外添剤により40%以上の被覆率で被覆されている。また、キャリアの核体粒子は、下記式のフェライト成分100 部に対して、周期律表のIA、IIA 、IIIA、IVA 、VA、IIIB、IVB およびVB族から選択された元素の酸化物を0.01〜10部添加した組成物を造粒、焼結して形成された磁性粒子であって、Si量が500 〜5000ppm である。(MO)100-X (Fe2 O3 )x(Mは、Li、Mg、CaおよびMnから選ばれ、xは45〜95モル%)
Claim (excerpt):
トナーと核体粒子上に樹脂被覆層を設けたキャリアとからなる静電荷像現像剤において、該トナーが体積平均粒子径3〜9μmのトナー粒子よりなり、その粒子径分布が下記式(1)および(2)を満足し、かつ、トナー粒子の総表面積に対して20%以上が平均粒子径が20nm以上、100nm未満の外添剤により、また40%以上が平均粒子径が7nm以上、20nm未満の外添剤により被覆され、これら2種の外添剤の合計被覆率がトナー粒子の総表面積に対して60%以上、120%未満であり、 D16v/D50v≦1.475-0.036・D50v (1) D50p/D84p≦1.45 (2)(式中、D16vは体積平均粒子径の大粒子側から計算した16%目の体積平均粒子径、D50vは体積平均粒子径の大粒子側から計算した50%目の体積平均粒子径、D50pは個数平均粒子径の大粒子側から計算した50%目の個数平均粒子径、D84pは個数平均粒子径の大粒子側から計算した84%目の個数平均粒子径を表す。)該キャリアの核体粒子が、下記式(3)で表されるフェライト成分100重量部に対して、周期律表のIA、IIA、III A、IVA、VA、III B、IVBおよびVB族から選択された1種以上の元素の酸化物を0.01〜10重量部添加してなる組成物を造粒、焼結して形成された磁性粒子であって、かつ該磁性粒子のケイ素含有量が500〜5000ppmであることを特徴とする静電荷像現像剤。 (MO)100-X (Fe2 O3 )x (3)(式中、Mは、Li、Mg、CaおよびMnから選ばれた1種以上の金属を表し、xはモル%であって、45〜95の数を表す。)
IPC (4):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/113
FI (7):
G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/10 351 ,  G03G 9/10 361
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (11)
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Cited by examiner (11)
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