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J-GLOBAL ID:200903023104917254

増幅された自然放射光の抑制用光ファイバフィルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (8): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  朝日 伸光 ,  三山 勝巳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006132062
Publication number (International publication number):2006317948
Application date: May. 11, 2006
Publication date: Nov. 24, 2006
Summary:
【課題】より一層の波長選択性をもつ、好ましくは光通信システムにおいて個別の装置を含まなければならない必要性を解消するインライン分布型の全ファイバ配列を用いる光学フィルタリングを可能にする方法を提供する。【解決手段】インライン分布型光ファイバフィルタが所望の伝送波長の全内部反射(TIR)を可能にするよう(周囲を取り囲むクラッド材に対して)高い屈折率をもつコア領域から成る。1つ以上の高い屈折率の特徴部がクラッド領域の中に形成され、フィルタによって除去されるべき所定の波長においてクラッドモードとコアモードとの間でモード混合をもたらすように構成される。適切なコア規格、およびクラッド規格を決定するためのパラメータは不要な信号のフィルタリング、および所望の通信信号の伝播の観点からよりいっそうの性能をもたらすためにそれぞれ個別に決定できる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ファイバコアから少なくとも1つのあらかじめ定められたノイズ波長の光を除去するための光ファイバフィルタであって、前記ファイバフィルタが: ncoreで表される第1の屈折率の値を有するコア領域から成る1本の光ファイバと; 前記コア領域を取り囲み、ncladncladであるnhiで表される第3の屈折率の値を有するクラッド領域内に配される少なくとも1つの高い屈折率を有するクラッド特徴部、およびコアモードの実効屈折率がクラッドモードの実効屈折率と実質的に適合するときにコアモードとクラッドモードのモード混合が生じるファイバコアからろ過(フィルタ)されるべき少なくとも1つのあらかじめ定められたノイズ波長を決定する種々の屈折率の値、サイズ、および位置とを含むことを特徴とする光ファイバフィルタ。
IPC (2):
G02B 6/036 ,  G02B 5/18
FI (2):
G02B6/22 ,  G02B5/18
F-Term (13):
2H049AA06 ,  2H049AA34 ,  2H049AA45 ,  2H049AA59 ,  2H049AA62 ,  2H150AD04 ,  2H150AD12 ,  2H150AD16 ,  2H150AD18 ,  2H150AD32 ,  2H150AG14 ,  2H150AG28 ,  2H150AH32
Patent cited by the Patent:
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