Pat
J-GLOBAL ID:200903023261015620

パチンコ玉およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮井 暎夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996265697
Publication number (International publication number):1998110269
Application date: Oct. 07, 1996
Publication date: Apr. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 摩耗による削れた粉や油脂の付着を低減し、汚れ具合を少なくして洗浄頻度を低減できるパチンコ玉を実現する。【解決手段】 パチンコ玉本体1の表面をDLC膜2で被覆することにより、パチンコ台の中の釘や玉同士の衝突による表面の摩耗を低減し、摩耗して削れた粉の付着量を低減できる。プラズマCVD法によりDLC膜2を形成することにより、低温での形成が可能であり、良質なDLC膜2を形成できる。また、パチンコ玉本体1をDLC膜2で被覆する前に、フッ素含有ガス,水素ガスおよび酸素ガスのうち少なくとも1種のガスのプラズマに曝して清浄化処理を行うことにより、パチンコ玉本体1に付着している汚染物質等を除去し、DLC膜2の密着性を向上できる。
Claim (excerpt):
遊技用パチンコ台に使用するパチンコ玉において、表面をダイヤモンド・ライク・カーボン膜で被覆したことを特徴とするパチンコ玉。
IPC (2):
C23C 16/26 ,  A63F 7/40
FI (2):
C23C 16/26 ,  A63F 7/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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