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J-GLOBAL ID：200903023284559130

通信システム

Inventor：
脇山 賢一

About 脇山 賢一


Applicant, Patent owner：
株式会社デンソー

About 株式会社デンソー


Agent (1)： 足立 勉
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004054251
Publication number (International publication number)：2005242871
Application date： Feb. 27, 2004
Publication date： Sep. 08, 2005
Summary：
【課題】 通信システムを構成する電子装置の内蔵データが改竄されたことを検出する。【解決手段】 車両内の通信ラインに複数のECUと1つのゲートウェイが接続された通信システムにおいて、各ECUは、イグニッションスイッチ(以下、IG)のオフに伴い動作を停止する直前に、自装置に内蔵されているデータのハッシュ値をゲートウェイへ送信し、ゲートウェイが、その各ECUからのハッシュ値を比較用データとして自己のEEPROMに記憶する。そして、IGがオンされて各ECUが動作を開始した際に、その各ECUが、自装置に内蔵されているデータのハッシュ値をゲートウェイへ送信し(S120)、ゲートウェイが、各ECUについて、そのECUからのハッシュ値と、自己のEEPROM内の上記比較用データとを比較して、両値が不一致ならば、そのECUの内蔵データは改竄されていると判定する(S220,S230)。【選択図】 図2
Claim (excerpt)：
通信ラインに複数の電子装置が接続された通信システムにおいて、 前記複数の電子装置のうちの特定の電子装置(以下、親電子装置という)が、他の電子装置(以下、子電子装置という)から、該子電子装置に内蔵されている改竄検出対象のメモリデータの特徴を表す情報を受信し、その子電子装置からの前記情報と、当該親電子装置の記憶手段に事前に記憶されている改竄有無判定用基準情報とを比較することにより、前記子電子装置に内蔵されている前記メモリデータが改竄されたか否かを判定すること、 を特徴とする通信システム。
IPC (3)：
G06F12/14 ,  G06F1/00 ,  H04L9/32
FI (4)：
G06F12/14 560C ,  G06F12/14 560E ,  H04L9/00 675A ,  G06F9/06 660J
F-Term (8)：
5B017AA08 ,  5B017BB02 ,  5B017CA12 ,  5B076FC01 ,  5B076FD02 ,  5J104LA05 ,  5J104NA12 ,  5J104NA42
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (4)
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