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J-GLOBAL ID:200903023336541323
電子核多重共鳴装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004265014
Publication number (International publication number):2005128003
Application date: Sep. 13, 2004
Publication date: May. 19, 2005
Summary:
【課題】FSK方式の周波数偏移を大きくできる特徴を生かし、かつ、変調波の周波数スペクトルにおいて、強度が大きい側波帯の拡がりを抑制した電子核多重共鳴装置を提供する。【解決手段】試料の電子核多重共鳴信号を照射RF磁場周波数に対する電子スピン共鳴信号の信号強度変化として検出するようにした電子核多重共鳴装置において、RFの掃引照射に用いられるRF掃引発振器に、自己出力可能周波数範囲で自由に出力周波数を設定可能な発振器を用い、該発振器の出力周波数を階段状に微小ステップで変化させることによりRFの周波数変調を行ない、その結果変調された前記電子スピン共鳴信号の強度変化を、前記電子スピン共鳴装置の位相検波器を用いて復調させることにより、前記電子核多重共鳴信号を検出するようにした。【選択図】図3
Claim (excerpt):
マイクロ波周波数および磁場強度が試料の電子スピン共鳴が起きる条件に設定された電子スピン共鳴装置を用い、共鳴状態に置かれた電子スピンと結合している核スピンに対しRF磁場を周波数掃引しながら照射して、試料に電子核多重共鳴を起こさせて、該試料の電子核多重共鳴信号を照射RF磁場周波数に対する電子スピン共鳴信号の信号強度変化として検出するようにした電子核多重共鳴装置において、
RFの掃引照射に用いられるRF掃引発振器に、自己出力可能周波数範囲で自由に出力周波数を設定可能な発振器を用い、該発振器の出力周波数を階段状に微小ステップで変化させることによりRFの周波数変調を行ない、その結果変調された前記電子スピン共鳴信号の強度変化を、前記電子スピン共鳴装置の位相検波器を用いて復調させることにより、前記電子核多重共鳴信号を検出するようにしたことを特徴とする電子核多重共鳴装置。
IPC (2):
FI (2):
G01N24/10 520A
, G01N24/12 510B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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特公昭45-026675
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特公昭51-026828
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特開平3-118044
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