Pat
J-GLOBAL ID:200903081908276022

ダイレクトディジタル周波数合成(DDS)を用いたNMR応用装置用の周波数発生器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001042431
Publication number (International publication number):2001272446
Application date: Feb. 19, 2001
Publication date: Oct. 05, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 非常に高いスペクトル純度が必要な場合にも、DDS発生器を用いて特にNMRスペクトルの周波数範囲において可能な限り量子化雑音が除去されるようにNMR分光計を動作させる方法を提供する。【解決手段】 LO(局部発振器)周波数、例えば、第1LO周波数fLO1を発生させるNCOLを含むDDS発生器のNCOLの周波数が数値Zの入力により規定される方法において、数値Nが式Z=n・N/m(式中Z、n、N及びmは、正の整数であり、Nは、正の整数の指数を有する2の冪であり、当該指数は、算出処理時のビットの最大数を表し、mは、約2fs/ΔBであり、nは、約m・fout/fsであって、mは、さらに、n・Nの公約数であり、fsはNCOLのクロック周波数であり、ΔBは、高スペクトル純度を有する所望の帯域幅であり、foutは、NCOLの出力周波数である)を満足する値のみをとるように選択される。
Claim (excerpt):
NMR(核磁気共鳴)分光計、特に、LO(局部発振器)周波数、例えば、第1LO周波数fLO1を発生させるNCOL(数値制御発振器)を含むDDS(ダイレクトデジタル合成)発生器を備えて成る高分解能NMR分光計を動作させる方法であって、前記DDS発生器中の前記NCOLの周波数が数値Zの入力により規定される方法において、数値Nが式Z=n・N/m(式中Z、n、N及びmは、正の整数であり、Nは、正の整数の指数を有する2の冪であり、当該指数は、算出処理時のビットの最大数を表し、mは、約2fs/ΔBであり、nは、約m・fout/fsであって、mは、n・Nの公約数であり、fsはNCOL(22)のクロック周波数であり、ΔBは、高スペクトル純度を有する所望の帯域幅であり、foutは、NCOL(22)の出力周波数である)を満足する値のみをとるように選択されることを特徴とする方法。
IPC (2):
G01R 33/36 ,  H03B 28/00
FI (2):
H03B 28/00 B ,  G01N 24/04 530 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page