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J-GLOBAL ID:200903023544322287

車両の振動低減装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993307732
Publication number (International publication number):1995156665
Application date: Dec. 08, 1993
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 車体1とパワーユニット3との間に、パワーユニット3の振動が車体1に伝達されるのを低減するように制御されるアクチュエータを備えた4つのマウント7〜10を配置する場合に、各アクチュエータの性能を必要な箇所で有効に使用し、低コスト及び低エネルギーでもって車両の振動を有効に低減する。【構成】 4つのアクチュエータを減衰アクチュエータ23と加振アクチュエータ35とからなし、減衰アクチュエータ23のマウント7,8はパワーユニット3のロール方向に、また加振アクチュエータ35のマウント9,10はピッチング方向にそれぞれ配置し、パワーユニット3の振幅の大きいロール方向の振動を減衰アクチュエータ23で低減して低エネルギー化を図る一方、パワーユニット3の2次振動の大きいピッチング方向の振動を加振アクチュエータ35の加振力を利用して低減する。
Claim (excerpt):
車体とパワーユニットとの間に設けられ、パワーユニットの振動が車体に伝達されるのを低減するように制御される複数のアクチュエータを備えた車両の振動低減装置において、上記複数のアクチュエータは、減衰力が制御される減衰アクチュエータと、加振力を発生する加振アクチュエータとに分けられ、上記減衰及び加振アクチュエータがそれぞれパワーユニットの車体への支持位置に対応して配置されていることを特徴とする車両の振動低減装置。
IPC (2):
B60K 5/12 ,  F16F 13/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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