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J-GLOBAL ID:200903023580137364

レーザ加工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 毅巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994160869
Publication number (International publication number):1996025074
Application date: Jul. 13, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 高速に軟鋼の板等を切断できるレーザ加工方法を提供する。【構成】 加工ヘッド10内には集光レンズ12が設けられている。レーザビーム11は、この集光レンズ12によって集光され、ワーク20に照射される。加工ヘッド10の側面には、サーボモータ30が設けられており、ボールスクリュー31及びナット32によって、ノズル14を上下に移動させることができる。ノズル14の先端からはアシストガス13が切断溝21に向かって噴出している。高速の切断を行う場合には、予め最も高速に切断できる焦点位置(高速切断焦点位置)を実験により求めておく。数値制御装置によってサーボモータ30の回転を制御することにより、集光レンズ12の焦点位置が高速切断焦点位置になるようにノズル14を移動し、ワーク20の切断を行う。このように、切断の際の焦点位置を変更するだけで、切断速度を上げることができる。
Claim (excerpt):
レーザビームで切断加工を行うレーザ加工方法において、最大加工速度が得られる集光レンズの高速切断焦点位置を加工実験によって求め、前記集光レンズの焦点位置が前記高速切断焦点位置になるように、前記集光レンズの位置を設定して切断加工を行うことを特徴とするレーザ加工方法。
IPC (2):
B23K 26/04 ,  B23K 26/00 320
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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