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J-GLOBAL ID：200903023587814957

ビスチオウレア化合物を含有する近赤外線吸収剤用組成物

Inventor： 高野 俊幸 ,  水谷 佳代 ,  早坂 英樹 ,  佐竹 寿巳
Applicant, Patent owner： 日本製紙株式会社
Agent (1)： 河澄 和夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994266675
Publication number (International publication number)：1996127764
Application date： Oct. 31, 1994
Publication date： May. 21, 1996
Summary：

【要約】【目的】耐熱性に優れた近赤外線吸収剤用組成物、あるいは近赤外線吸収剤、およびこれらの組成物、または吸収剤を含有した近赤外線吸収性樹脂の提供。【構成】 化合物A-1のようなビスチオウレア化合物を用いることにより、従来より耐熱性に優れた近赤外線吸収剤用組成物、あるいは近赤外線吸収剤を得る。これらの組成物、または吸収剤は、容易に、樹脂に含有させ、近赤外線吸収性樹脂とすることが可能である。【化1】

Claim (excerpt)：

一般式(1)で表されるビスチオウレア化合物と銅化合物から成る近赤外線吸収剤用組成物。【化1】(ここで、Ra は、置換または未置換の炭素数1〜18個のアルキル基、シクロヘキシル基、アリル基、置換または未置換の炭素数6〜30個のアリ-ル基、置換または未置換の炭素数6〜30個のアラルキル基、置換または未置換の炭素数2〜20個のアルコキシカルボニル基、炭素数2〜20個の1置換アミノ基を表す。R1、およびR2 は、炭素数1〜4個の低級アルキル基、炭素数1〜4個の低級アルコキシ基、ハロゲン原子、スルホン酸基、水酸基、あるいは水素原子を表す。)

IPC (3)：

C09K 3/00 105 ,  C08K 3/10 KAC ,  C08K 5/405 KBR

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 二量化チオ尿素誘導体、それらからなる近赤外線吸収剤、およびそれらを含有した熱線遮蔽材
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-199664   Applicant：日本製紙株式会社