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J-GLOBAL ID:200903023596278200

眼光学系のシミュレーション装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 毅巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995071503
Publication number (International publication number):1996266473
Application date: Mar. 29, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】 眼鏡等の光学レンズを装用した際の人眼の回旋を伴う広い角度の情景をシミュレーションできるようにする。【構成】 光源画面上には、格子状に整列した視点が設定されている。各視点に対応してPSF(Point Spread Function )算出部10a〜10cが設けられている。各PSF算出部10a〜10cには、対応する視点における像が網膜に焦点を結ぶように人眼を回旋させた状態での光学系データ13a〜13cが設定されている。PSF演算手段12a〜12cは、光学系データ13a〜13cを基にPSF11a〜11cを求める。PSF11a〜11cはある視点から発した光が像面上にどのように分布するかを表す関数である。情景画像演算手段2は、光源画面上に描かれる画像データ1をPSF11a〜11cによって、たたみ込み積分を行い、情景画像データ3を求める。表示制御手段4は、情景画像データ3から得られる像を表示装置5に表示する。これにより、視線を上下左右に動かして認識することのできる全体の像が画面上に表示される。
Claim (excerpt):
光学レンズを装用したときの網膜像をシミュレーションする眼光学系のシミュレーション装置において、所定の位置に置かれた光源画面に複数の視点が定められ、前記視点における像が網膜に焦点を結ぶように人眼が回旋した状態での前記光学レンズ及び前記人眼に関する光学系データに基づいて、前記視点ごとのPSF(Point Spread Function )を演算するPSF演算手段と、画像データとそれぞれの前記視点における前記PSFとに基づいて、人眼が回旋することにより見渡すことのできる範囲の情景画像を演算する情景画像演算手段と、を有することを特徴とする眼光学系のシミュレーション装置。
IPC (2):
A61B 3/10 ,  A61F 9/007
FI (2):
A61B 3/10 Z ,  A61F 9/00 570
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
  • 特開平3-121412
  • 特開平1-040926
  • 特開平4-327831
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