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J-GLOBAL ID：200903023599546214

反響及び雑音除去装置

Inventor：
高田 真資

About 高田 真資


Applicant, Patent owner：
沖電気工業株式会社

About 沖電気工業株式会社


Agent (1)： 工藤 宣幸
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000255267
Publication number (International publication number)：2002076998
Application date： Aug. 25, 2000
Publication date： Mar. 15, 2002
Summary：
【要約】【課題】 ノイズを時間軸で適応的に除去することにより、ノイズ除去に伴なう音質の違和感を生じせしめない反響及び雑音除去装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ノイズ成分をFFT演算部32で変換した周波数成分をフレーム毎で平滑することで周波数の大まかな特性を抽出し、逆FFT演算部33で再び時間軸信号に変換し、さらに逆FFT演算部33で出力されたノイズの特徴を反映した時間信号を参照信号にして、擬似ノイズを適応除去するADF部を有し、もって時間軸で線形動作するADF部でノイズ除去を行う。
Claim (excerpt)：
受信した受信信号をスピーカから音声信号として出力し、マイクロホンから入力される音声信号を送信信号として出力するときの、前記入力される音声信号に混入する反響音及び雑音をエコーキャンセラ部とノイズキャンセラ部においてそれぞれ除去する反響及び雑音除去装置において、前記ノイズキャンセラ部においては、入力されるディジタル音声信号の時間軸信号を周波数軸信号に変換するFFT演算部と、このFFT演算部で変換された周波数軸信号を時間軸信号に変換する逆FFT演算部と、この逆FFT演算部の出力を参照入力として雑音成分を除去するための除去信号を出力する適応ディジタルフィルタ部と、入力される音声検出信号によってFFT演算部でのノイズ更新の制御を行うノイズ除去部とを備え、前記エコーキャンセラ部においては、前記ノイズキャンセラ部からの出力と、前記受信信号をもとに擬似エコーを発生してエコーを打ち消し除去するエコー除去手段とを備えることを特徴とする反響及び雑音除去装置。
IPC (5)：
H04B 3/23 ,  G10L 21/02 ,  H03H 21/00 ,  H04M 1/60 ,  H04R 3/02
FI (5)：
H04B 3/23 ,  H03H 21/00 ,  H04M 1/60 A ,  H04R 3/02 ,  G10L 9/00 F
F-Term (19)：
5D020CC05 ,  5D020CC06 ,  5J023DA05 ,  5J023DB01 ,  5J023DC07 ,  5J023DC08 ,  5J023DD03 ,  5K027AA16 ,  5K027BB03 ,  5K027BB07 ,  5K027DD10 ,  5K027DD12 ,  5K046AA01 ,  5K046HH11 ,  5K046HH37 ,  5K046HH44 ,  5K046HH56 ,  5K046HH72 ,  5K046HH79
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (6)
  • エコーキャンセラ
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-042119   Applicant：埼玉日本電気株式会社
  • 信号処理装置および信号処理方法
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-007662   Applicant：日本コロムビア株式会社
  • 雑音除去装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-305708   Applicant：京セラ株式会社
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