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J-GLOBAL ID:200903088026886660

背景雑音平均レベル予測方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 草野 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995265730
Publication number (International publication number):1997113350
Application date: Oct. 13, 1995
Publication date: May. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 音声が混在していても正しく予測できる。【解決手段】 短時間ごとに受音信号の短時間パワーの平方根√PS(n)と、これよりも長い時間の平均パワーの平方根√PL(n)を計算し(S2 ,S3)背景雑音レベル範囲をδごとの振幅区間0〜Nに分割し、各√PS(n)を得るごとにこれが属する振幅区間の出現頻度の数h(i)(i=0,1,...,N)を+1して、√PS(n)のヒストグラムを求め(S4)、各h(i)に忘却係数λを乗算し(S5 )、そのh(i)のピークの区間を探し(S6 )、そのピーク区間番号の最小の番号をwとし(S7 )、しきい値Pt =δ(w+1)を得(S8 )、√PL(n)とPt を比較し(S9 )、√PL(n)が小さければ計数値kを+1し(S10)、大きければkを0とし、kが所定値K以上になれば(S11)、その時のPL(n)を平均雑音振幅として出力する(S12)。
Claim (excerpt):
所定の短時間の平均入力信号のレベルを求める段階と、背景雑音レベルの所定の範囲を複数に分割した各区間について上記求めた短時間平均レベルが出現する頻度を求める段階と、上記各区間について、その前後の区間における上記出現頻度よりも出現頻度が大となっているピーク区間中の最小区間の区間値を求める段階と、上記短時間よりも長い時間の上記入力信号の平均レベルを求める段階と、上記最小区間の区間値と対応したレベルと上記長時間の平均レベルとを比較する段階と、その比較で長時間平均レベルの方が小さいと判定されることが連続して所定時間得られると上記長時間平均レベルを背景雑音の平均レベルとする段階と、を有する背景雑音平均レベル予測方法。
IPC (2):
G01H 3/08 ,  G01R 29/26
FI (2):
G01H 3/08 ,  G01R 29/26 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平2-272835
  • 特開平4-119028
  • 特開平4-120927
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