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J-GLOBAL ID:200903023634904803
樹脂製ウォームホイールの製造法、樹脂製ウォームホイール用素形体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001156642
Publication number (International publication number):2002349674
Application date: May. 25, 2001
Publication date: Dec. 04, 2002
Summary:
【要約】【課題】樹脂製ウォームホイールを製造するに当たり、切削加工の技術を採用しつつ歯面にボイドが現れるのを回避する。また、少ない工数で製造をする。【解決手段】まず、樹脂製ウォームホイールの素形体10を金型成形する。素形体10は、歯丈h1と歯厚t1が歯幅方向全体に亘り一様であり、歯底12の位置も一定である。素形体10の成形は、切削加工のための削り代を付与した状態の寸法形状で実施し、次に、前記素形体10を切削加工に供し、歯部11と歯底12の両方に切削加工を施す。歯部11に対しては、歯厚が歯幅方向両端で厚く歯幅方向中央で薄くなるように切削を施し、所定のウォームホイールの歯面に仕上げる。歯底12に対しても切削を施し、ウォームホイールの断面に現れる歯底が円弧形状を描く歯底1に仕上げる。
Claim (excerpt):
樹脂製ウォームホイールのためのハスバ歯車形状をした素形体を金型成形する工程(a)と、前記工程(a)により得た素形体を切削加工してウォームホイールの歯を仕上げる工程(b)を経るものであり、前記工程(a)は、歯丈と歯厚を歯幅方向全体に亘り一様にした歯部を有し、歯底の位置を歯幅方向全体に亘り一定とした素形体を成形し、且つ、少なくとも歯部については、前記工程(b)における切削加工のための削り代を付与した状態の成形をするものであることを特徴とする樹脂製ウォームホイールの製造法。
IPC (3):
F16H 55/22
, B29D 15/00
, B23F 11/00
FI (3):
F16H 55/22
, B29D 15/00
, B23F 11/00
F-Term (14):
3J030BA03
, 3J030BC01
, 3J030BC10
, 3J030CA10
, 4F213AA29
, 4F213AB11
, 4F213AD18
, 4F213AH12
, 4F213WA41
, 4F213WA54
, 4F213WA62
, 4F213WB01
, 4F213WB18
, 4F213WC01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
骨付き樹脂歯車の加工方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-263432
Applicant:株式会社ショーワ
-
射出成形機の成形品離型機構
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-349412
Applicant:株式会社シンセイ
-
金型装置及び回転体の成型方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-231058
Applicant:野村工業株式会社
-
樹脂製ウォームホイールの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-004241
Applicant:日本精工株式会社
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