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J-GLOBAL ID:200903023639775858
化合物超微粒子の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993174650
Publication number (International publication number):1995011309
Application date: Jun. 23, 1993
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 常温以下で粒径数nmの超微粒子において特徴的に生じる自発的合金化の現象を利用して粒径と組成とを精確に制御した化合物超微粒子特にCdSe,AuZn,AuSb2 ,InSb,GaAs,AlSb,ZnSe,AuPb2 ,Au2 Pb,CdS,SiNi,Si2 Ni等の光触媒、化合物半導体、超伝導材料を効率的に得る化合物超微粒子の製造方法。【構成】 第1の元素を真空蒸着もしくはスパッタリング、CVD法、電子ビーム蒸着の何れかにより基板材料1表面上に臨界サイズ以下の2〜30nmの粒径に堆積させた後、第2以降の元素を2〜50nmのサイズに堆積させ、反応温度を32°C以下ないし-173 °C、真空条件10-11 〜10-1Torrの真空度で基板1上で反応させ、第1の元素と第2以降の元素とが自発的合金化により化合物4を生成する範囲内の堆積速度で適当時間、所要面積密度で順次堆積させることを特徴とする化合物超微粒子の製造方法。
Claim (excerpt):
有機物、および無機物から選択された基板材料の表面上に2以上の元素からなる超微粒子化合物を製造する方法において、第1の元素を真空蒸着もしくはスパッタリング、CVD法、電子ビーム蒸着の何れかにより当該基板材料表面上に臨界サイズ以下の2〜50nmの粒径に堆積させた後、第2以降の元素を2〜50nmのサイズに堆積させ、反応温度を32°C以下ないし-173 °C、真空条件10-11 〜10-1Torrの真空度で基板上で反応させ、第1の元素と第2以降の元素とが自発的合金化により化合物を生成する範囲内の堆積速度で適当時間、所要面積密度で順次堆積させることを特徴とする化合物超微粒子の製造方法。
IPC (2):
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