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J-GLOBAL ID:200903023708694806

放射線検出器及び放射線検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀口 浩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008064773
Publication number (International publication number):2009224069
Application date: Mar. 13, 2008
Publication date: Oct. 01, 2009
Summary:
【課題】従来の比例計数管は印加電圧が高く、また放射線入射位置の2次元検出を可能とするには、装置の大型化・高電圧化または装置の複雑化が必要であった。【解決手段】陰極5と対向配置された基板6上に先鋭な突起2を有する陽極1、絶縁体3、ゲート電極4を積層する。陽極2、ゲート電極4に電圧を印加すると、突起2の先端近傍に高強度の電界が発生する。これにより、従来の比例計数管よりも低い電圧でも電子なだれが発生し得る強度の電界を得ることができ、装置を簡素化・低電圧化することが可能となる。【選択図】図3
Claim (excerpt):
陰極と、 この陰極に対向配置された陽極と、 この陽極の前記陰極と対向する面に複数設けられた錐形の突起と、 前記陽極の前記陰極と対向する面に設けられ前記突起を囲繞する絶縁体と、 前記絶縁体の前記陰極と対向する面に設けられたゲート電極と、 前記陰極と前記陽極間に電位差を印加する第1の電源手段と、 前記ゲート電極に電圧を印加する第2の電源手段と、 放射線の入射によって前記陰極と前記陽極の間に発生する電子の前記突起への移動にともなう電流による電気信号を計測する計測手段と、 を備えることを特徴とする放射線検出装置。
IPC (2):
H01J 47/06 ,  G01T 1/18
FI (2):
H01J47/06 ,  G01T1/18 D
F-Term (11):
2G088EE29 ,  2G088FF02 ,  2G088FF04 ,  2G088GG03 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ31 ,  2G088JJ33 ,  2G088KK35 ,  5C038DD02 ,  5C038DD13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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