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J-GLOBAL ID:200903023881022449
プーリ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
畝本 正一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993063495
Publication number (International publication number):1994249306
Application date: Feb. 27, 1993
Publication date: Sep. 06, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 公差による伝達比の誤差を検出し、この誤差を以て得るべき回転量を補正することにより、回転量の精度を高めたプーリ装置を提供する。【構成】 第1のプーリ2の回転を検出する第1の回転検出手段12と、第2のプーリの回転を検出する第2の回転検出手段14と、前記第1の回転検出手段で検出された前記第1のプーリの所定回転量に対して得られるべき前記第2のプーリの回転量と前記第2の回転検出手段より得られた前記第2のプーリの検出回転量との回転量差から補正値を算出する演算手段(制御装置16)と、この演算手段で得られた前記補正値を記憶する記憶手段と、前記第2のプーリで得るべき回転量に対して前記第1及び第2のプーリ間の回転伝達比によって前記第1のプーリに設定すべき回転量を、前記記憶手段から読み出した前記補正値で補正し、その回転量が得られるように前記駆動源を制御する制御手段16とを備えたものである。
Claim (excerpt):
駆動源から回転力を受けて回転する第1のプーリと、この第1のプーリの回転がベルトを介して伝達される第2のプーリと、前記第1のプーリの回転を検出する第1の回転検出手段と、前記第2のプーリの回転を検出する第2の回転検出手段と、前記第1の回転検出手段で検出された前記第1のプーリの所定回転量に対して得られるべき前記第2のプーリの回転量と前記第2の回転検出手段より得られた前記第2のプーリの回転検出量との差から補正値を算出する演算手段と、この演算手段で得られた前記補正値を記憶する記憶手段と、前記第2のプーリで得るべき回転量に対して前記第1及び第2のプーリ間の回転伝達比によって前記第1のプーリに設定すべき回転量を、前記記憶手段から読み出した前記補正値で補正し、その回転量が得られるように前記駆動源を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするプーリ装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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スパイラルコンベアのベルト張力制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-230499
Applicant:株式会社カワサキ製作所
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