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J-GLOBAL ID:200903023952567018
水素吸蔵合金
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 順三 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001288997
Publication number (International publication number):2003096528
Application date: Sep. 21, 2001
Publication date: Apr. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】実用条件(常温程度)下でも、多量の水素を容易に吸蔵することができるMgおよびCaを主原料とする水素吸蔵合金を提供すること。【解決手段】C14型ラーベス相であるCaMg<SB>2</SB>を主相とする多元系水素吸蔵合金であって、一般式;Ca<SB>x</SB>Mg<SB>y</SB>Ni<SB>z</SB>、またはCa<SB>x</SB>Mg<SB>y</SB>Ni<SB>z</SB>A<SB>a</SB>(式中において、Aは希土類元素等、xは0<x<100、yは0<y<100、zは0<z<67、aは0<a<33であり、x+y+z+a=100かつ2y≧z)で表わされ、CaMg<SB>2</SB>相以外に、MgNi<SB>2</SB>相および/またはMg<SB>2</SB>Ni相、A元素を含む金属間化合物相からなる2相以上の共存組織からなることを特徴とする水素吸蔵合金。
Claim (excerpt):
C14型ラーベス相であるCaMg<SB>2</SB>を主相とする3元系水素吸蔵合金であって、下記一般式;Ca<SB>x</SB>Mg<SB>y</SB>Ni<SB>z</SB>(式中において、xは0<x<100、yは0<y<100、zは0<z<67、x+y+z=100かつ2y≧z)で表わされ、CaMg<SB>2</SB>相以外に、MgNi<SB>2</SB>相および/またはMg<SB>2</SB>Ni相を含む2相または3相共存組織からなることを特徴とする水素吸蔵合金。
IPC (2):
FI (2):
C22C 19/00 F
, C22C 23/00
Patent cited by the Patent: