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J-GLOBAL ID:200903023975444118

鉄道車両用側扉制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邊 隆文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996140848
Publication number (International publication number):1997301161
Application date: May. 09, 1996
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】マイクロコンピュータによる制御によって高機能化を図ることができるとともに、従来と同等以上の安全性を確保する。【解決手段】鉄道車両の側引戸の開閉指令は、入力回路12において二重化され、第1制御部111および第2制御部112にそれぞれ入力される。側引戸を駆動するための電動モータMに電力を供給するモータ駆動回路15は、第1出力部151と第2出力部152との直列回路になっている。したがって、両出力部151,152が駆動されたときにのみ、モータMが付勢される。第1および第2出力部151,152は、それぞれ第1および第2制御部111,112によって駆動制御される。第1および第2制御部111,112は、それぞれ他方の制御部における処理結果を監視しており、入力信号に対する両制御部の処理結果が一致したときにのみ、出力部151,152をそれぞれ駆動する。
Claim (excerpt):
鉄道車両の側扉の開閉を制御するための装置であって、側扉を作動させるための側扉動作指令が入力され、この側扉動作指令を複数の側扉動作指令信号に多重化して出力する複数の入力部を有する入力回路と、側扉を駆動するための電動モータに駆動電流を供給するための駆動回路と、上記入力回路の上記複数の入力部からの複数の側扉動作指令信号が入力され、この複数の側扉動作指令信号に基づいて上記駆動回路に駆動指令信号を供給するマイコン制御型の制御手段とを備え、上記制御手段は、上記多重化された側扉動作指令信号のそれぞれに対応して設けられ、各側扉動作指令信号に対応する駆動指令信号をそれぞれ出力する複数の判断手段を有しており、上記駆動回路は、上記複数の判断手段が出力する駆動指令信号の内容が整合しているときにのみ上記電動モータに駆動電流を供給するフェイルセーフ回路を形成するものであることを特徴とする鉄道車両用側扉制御装置。
FI (3):
B61D 19/02 V ,  B61D 19/02 D ,  B61D 19/02 Q
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開昭61-102376
  • コントローラのフェイルセーフ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-009387   Applicant:日産自動車株式会社
  • 二重化測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-218282   Applicant:富士電機株式会社
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Cited by examiner (4)
  • 特開昭61-102376
  • コントローラのフェイルセーフ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-009387   Applicant:日産自動車株式会社
  • 二重化測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-218282   Applicant:富士電機株式会社
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