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J-GLOBAL ID:200903024049599708

建築物における蓄熱空調システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三觜 晃司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997028209
Publication number (International publication number):1998227486
Application date: Feb. 12, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】従来の蓄熱空調システムでは、蓄熱媒体としての冷(温)水や氷をつくって溜めるための大掛かりな設備が必要となるため、イニシャルコストが増大している。またこれらの設備を設置するためのスペースが必要であることと、装置の重量による建築物の構造体への影響等が問題となっている。また空調システムにおいて、建築物の構造体に蓄熱を行って、これを有効に利用することは想定されていない。【解決手段】そこで本発明では、建築物の構造体4により構成された閉鎖空間3を空気通路7として構成すると共に、空調機1から空調空間2を経て空調機に還流する空調空気経路Aの適所に上記閉鎖空間の空気通路を配置し、空調時間外の運転において閉鎖空間の空気通路に空調空気を流すことにより構造体4に蓄熱を行い、空調時間内の運転において閉鎖空間の空気通路に空調空気を流すことにより蓄熱を回収する蓄熱空調システムを提案する。
Claim (excerpt):
建築物の構造体により構成された閉鎖空間を空気通路として構成すると共に、空調機から空調空間を経て空調機に還流する空調空気経路の適所に上記閉鎖空間の空気通路を配置し、空調時間外の運転において閉鎖空間の空気通路に空調空気を流すことにより構造体に蓄熱を行い、空調時間内の運転において閉鎖空間の空気通路に空調空気を流すことにより蓄熱を回収することを特徴とする建築物における蓄熱空調システム
IPC (2):
F24F 5/00 ,  F24F 7/10
FI (2):
F24F 5/00 K ,  F24F 7/10 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平1-184348
  • 特開平1-226961
  • 空調設備
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-142734   Applicant:日立プラント建設株式会社
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